ビットコイン(BTC)相場分析|なかなか上昇に転じられず、111.7万円ラインに注目


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ビットコインは上昇なるか

29日19時現在のビットコインの価格は1,132,328円、前日同時刻比で-1%の価格下落となっている。

ビットコインは21日まではピンクの短期トレンドラインに沿って上昇を続けていた。

しかし、21日17時頃にトレンドラインを下回ってからは一気に下落が開始した。

一時は大幅下落が続いていたビットコインだが22日以降からは下落が落ち着き、しばらくはオレンジライン(111.7万円)と水色ライン(106.9万円)のレンジ間で価格を推移させていた。

しかし、24日3時頃に再び大幅下落が生じ、一時は水色ライン付近まで下落。

その後は少しずつ価格を回復させ、25日1時頃には再びオレンジラインを突破した。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、徐々に価格を上昇させているものの未だに上昇の短期トレンドラインを上回ったいないことからしばらくは停滞が続くのではないkと予想する。

・下落のシナリオ

このまま上昇のトレンドラインを突破できなかった際には下落が続く展開になるだろう。

このままトレンドラインラインを突破できなかった場合は水色ライン(106.9万円)ラインまで下落することも予想される。

今まで水色ラインはサポートラインとして機能していた時期もあるため、このラインを下回った際には100万円台を下回る危険もあるため警戒しておきたい。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしてはオレンジラインを下回ることなく再びトレンドラインを上回ることが必要になってくるだろう。

オレンジラインは直近でも何度か意識されているラインでもあるため、同ラインを完全に突破した際には更なる上昇も見込めることが予想される。

トレンドライン突破の際には黄緑ライン(118.6万円)をも上回る可能性は大いにあるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/09/29 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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