リップル(XRP)相場分析|24.37円ラインが超重要、下落トレンド突入間近で要注意


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ニュース相場分析

リップルは下落トレンド突入なるか

24日19時現在のリップルの価格は0.23092ドル(24.35円)、前日同時刻比で+3.64%の価格上昇となっている。

リップルは、19日夜にピンクライン(0.254ドル26.96円)のブレイクに失敗し反発を経験すると、一気に下落を開始。

黄緑ライン(0.243ドル25.81円)を完全に下回り、青ライン(0.230ドル24.37円)にろうそく足をタッチさせた。

その後も、休みなく青ラインにプレッシャーをかけ続けると、24日早朝に青ラインを下落方面に突破。

そのまま、茶色ライン(0.208ドル22.10円)まで価格が落ちるかと思われたが、道中で反発し再び青ライン上方まで価格を戻した。

現在は、青ライン付近で激しい攻防を繰り広げている最中だ。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは現在青ライン付近で激しい攻防を繰り広げている。今後は、この攻防の勝者によって価格が動くと考えられる。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしては、青ラインを反発する必要がある。

青ラインは、以前までサポートラインとして強く機能していたラインだったが、24日に完全に破られてしまった。

そのため、現在もどこまで機能するのかに疑問が残るが、もし無事に反発することができれば、黄緑ラインを目指し価格を上昇させることになるだろう。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、青ラインを完全に下回れるかに注目だ。

24日に青ラインを下回ったときは、わずか20時間ほどで青ライン上方に価格を戻されてしまった。

そのため、今回無事に青ラインを下回ることに成功したとしても安心することはできない。

茶色ラインに向かって下落を継続できているかまで見届けて、初めて下落トレンド突入といえるだろう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/09/25 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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