ビットコイン(BTC)相場分析|未来を占う局面に、120万円台を守り切れるか


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ニュース相場分析

ビットコインは横ばいを推移

3114時現在のビットコインの価格は123.5万円、前日同時刻比で+0.71%の上昇となっている。

ビットコインは青のサポートラインで下落が止まり、同ラインとオレンジライン(125.8万円)のレンジ間で価格を推移させている。

18日には130万円を突破していたビットコインだが、19日には130万円を割りその後は下落が続いていた。

しかし26日に青のサポートラインを反発してからは下落が止まり、現在はレンジ相場が続いている。

今後はどちらのラインをブレイクするのかに注目していきたい。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインはレンジ相場に突入しているためしばらくは大きな価格反動は生じないと予想する。

・上昇のシナリオ

再び上昇のトレンドラインを上回った際には、大幅上昇に期待できるだろう。

上昇のトレンドラインをブレイクするためにはオレンジラインの突破が必要になる。

同ラインの突破には直近で何度か失敗しているが、突破する可能性はまだあるであろう。

今後は上昇のトレンドラインやオレンジラインとの攻防に注目していきたい。

・下落のシナリオ

サポートラインとして機能している青ラインを割った際には下落に警戒しておきたい。

同ラインは、7月末に突破してからは大きく下回っていないため強固なラインになっているかもしれないが、現在は上昇のトレンドを下回っているため下回る可能性は大いになるだろう。

青ラインを下回った際には107万円ラインまでの下落も視野に入れておきたい。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/08/31 15:12
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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