ビットコイン(BTC)相場分析|安倍首相退任で米ドル円急落、BTCへの影響は


CoinPartner
ニュース相場分析

ビットコインは上昇に苦戦

2819時現在のビットコインの価格は121.1万円、前日同時刻比で-1.74%の下落となっている。

ビットコインは上昇トレンドを下回ってからは下落が続いている。

24日には再び上昇トレンドを上回ろうとしていたが反発し、その後は下落が続いている。

そして現在はオレンジライン(125.8万円)と青ライン(117.6万円)のレンジ間で価格を推移させている。

また、米ドル/円が急落したことにより、今後ドルや円で更なる動きが起こることが予想される。

このニュースが全世界に広まると、今後金の価格などにも影響を及ぼす可能性も十分にあるだろう。

その際には、金と相関関係の高いビットコインなどの仮想通貨にも影響を及ぼすことが想定される。

今後のビットコインは再び上昇のトレンドラインに復帰できるのかに注目していきたい。

(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、ビットコインは上昇のトレンドを下回ってからは下落が続いているため今後も下落が続くと予想する。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては青ライン(117.6万円)を下回った時だろう。

その際には次のラインである106.7万円ラインが重要視されるであろう。

このラインは7月末に大幅上昇があってから下回っていないラインであるためこのラインを下回ると、大幅下落が生じるだろう。

・上昇のシナリオ

再び上昇のトレンドラインを上回った場合には再び上昇が続くでしょう。

そのためにはオレンジライン(125.8万円)を突破する必要がある。

オレンジラインを突破した際には、再び上昇のトレンドラインを突破する可能性は大いにあるだろう。

今後はまずはオレンジラインを突破できるかに注目していきたい。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

この記事を読んだあなたへのおすすめ↓↓↓

仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ比較【2020年8月最新ランキング】

仮想通貨・ビットコインの購入方法・買い方|初心者におすすめの取引所や投資方法を紹介

ビットコインは今後どうなる?2020年の価格予想や将来性を徹底解説

\無料アプリを使って/

暗号資産(仮想通貨)のニュースを逃さずチェック

投稿日時: 2020/08/28 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

関連記事一覧