ビットコイン(BTC)は120万円台を守り切れるか
27日11時現在のビットコイン価格は1,209,287円、前日同時刻比で+0.06%の価格上昇となっている。
ビットコインは、18日にオレンジライン(132.3万円)にひげ根が2度タッチすると反発し下落を開始。
ピンクのサポートラインを意識しながら、青ライン(125.9万円)、水色ライン(120.3万円)での攻防を繰り広げていた。
26日3時にはピンクラインにひげ根がタッチし、そのまま水色ラインも上回る上昇を記録。
現在は、ピンクラインと水色ラインに注目しながら上昇傾向にある。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
水色ラインの突破にも成功し、短期的に見れば上昇傾向にあることは間違いない。しかし、依然としてピンクのサポートラインが強く機能していることから、上昇下落どちらにも気を張る必要がある。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、青ラインに向かって明確に上昇をスタートさせることが最初の難関となる。
青ラインまで価格を上昇させることに成功しても油断はできない。
21日は青ラインでの攻防に敗れ、現在に至るまでズルズルと価格を下げてしまっている。
青ラインをもブレイクし、初めて一安心できるだろう。
もしオレンジラインを突破できた際には150万円をも視野に入れた爆発的な上昇に期待したい。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、ピンクのサポートラインが密にかかわってくる。
現在は一時的にピンクのサポートラインから少し離れた場所に価格を位置付けているが、市場は同ラインを意識している。
このままズルズルと価格を下げていく展開になれば110万円台突入は逃れられないだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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