リップルは重要ライン死守なるか
1日16時現在のリップルの価格は0.175ドル(18.71円)、前日同時刻比で--1.1%の下落となっている。
リップルは、引き続き紫ライン(0.175ドル18.72円)で激しい攻防を繰り広げている。
一時は、赤ライン(0.196ドル20.97円)まで到達していたリップルだが、24日に水色ライン(0.189ドル20.22円)を下回ってからは紫ラインの反発に苦戦している。
直近では紫ラインを下回ったことが何度かあったものの、大幅な下落には繋がらなかった。
現在は、なんとか紫ラインを下回っていないが、もし同ラインを下回ってしまうと上昇トレンドに転じるには時間がかかる可能性があるため、なんとかして紫ラインを反発していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、紫ライン(0.175ドル18.72円)を下回ったときだろう。
何度か紫ラインを下回ったビットコインだが、直近の短期的な下落では紫ラインを下回らなかったことから同ラインを大きく下回る可能性は低いかもしれないが、下落トレンドは続いていることから警戒は必要であることが推測される。
紫ラインからも反発できていないことから、もし紫ラインを下回ることが続くとなると大幅下落も視野に入れておくことが必要になってくるかもしれない。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、紫ライン(0.175ドル18.72円)から反発したときだろう。
紫ラインを反発した際には、水色ライン(0.189ドル20.22円)を目指して上昇するだろう。
直近では紫ラインの反発に苦戦しているが、その前にも水色ラインの突破に苦戦しているため大幅上昇は見込めないかもしれないが、紫ライン付近での停滞から脱出することで今後の上昇に拍車がかかる可能性は大いにあるだろう。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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