マイケル・セイラー氏のソフトウェア会社マイクロストラテジーは、下落したビットコインを購入し、手持ちのビットコイン総供給量の1%以上となっている。

マイクロストラテジーが下落したビットコインをさらに買い増す

月曜日、ソフトウェア会社であり「ビットコイン開発会社」であるマイクロストラテジーは、2024年第1四半期決算を発表した。

仮想通貨市場が荒れた数週間の中、マイクロステラテジーは、3月末からさらに多くのビットコインを購入していることが明らかになっている。

報道によると、マイクロストラテジーは4月1日から4月26日の間に、合計780万ドル(約12億円)で122ビットコインを追加購入した。

これは同社が過去数年間に購入した多くのBTCに比べれば小規模で、全体的な保有量に比べれば大海の一滴に過ぎないが、同社の保有規模を過去最高のピークに押し上げることになる。

金曜日の時点で、同社は214,400ビットコイン、現在の資産価格で135億ドル(約2兆1370億円)相当を保有している。

また、現在流通している総供給量2,100万BTCのうち、1,970万BTC近くを保有しており、今後作成されるビットコインの総供給量の1%以上である。

ビットコインが史上最高値から下落した現在でも、同社は徐々に拡大している投資で大きな利益を上げている。

プレスリリースによると、マイクロストラテジーが保有するビットコインのコストベースは現在1コインあたり35,180ドル(約556万円)となっている。

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