ビットコイン、イーサリアムなどに次いで5番目
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースが発行している暗号資産(仮想通貨)デビットカードでリップル(XRP)の残高が利用できるようになったと総合メディアMashableが報じた。
ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコインに次いで5番目の通貨となった。
またベーシック・アテンション・トークン(BAT)、オーガー(REP)、ステラルーメン(XLM)、ゼロエックス(ZRX)の残高も使えるようになった。
利用可能な国はEUを中心に29カ国。日本は含まれていない。
デビットカードの支払いはコインベースにあずけている暗号資産(仮想通貨)の残高から直接行われる。
発行手数料はかかるが、年会費は無料で月200ポンドまたは200ユーロまでATMの引出手数料も無料だ。
暗号資産(仮想通貨)は両替の必要がなく、海外で支払いをする際に便利な決済手段だ。
既存のクレジットカードよりも手数料を格安に抑えられれば、ますます多くの場面で利用されるようになっていくだろう。
(サムネイル画像:Coinbase Card)
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