【速報】ビットコイン(BTC)小幅下落、イーサリアム(ETH)・リップル(XRP)微上昇で市場全体は堅調推移


kishimoto
ニュース価格速報

本日2025年7月8日5時現在の仮想通貨市場概況

仮想通貨市場は全体的に堅調です。BTCは$106K~$110Kのレンジで推移、ETHも2,560〜2,600ドルで落ち着き、XRPは対称三角保ち合いの様相です。取引量増加と市場の穏やかなポジティブ期待が背景です

ビットコイン(BTC)

2025年後半には価格が180,000USD(ドル)〜200,000USD(ドル)に達するとの中長期予想があります。
また、戦略的ビットコイン準備金が米国により策定されるなど、機関の保有拡大が続いています。

  • 日本時間午後2時頃:107,800USD(ドル)付近まで一時下押しも、106,000USD(ドル)のサポートラインが意識され反発しました。

  • 日本時間午後10時頃:108,950USD(ドル)付近まで急反発しました。米国機関の買い支えとETF関連の思惑が背景と見られます。

  • 短期的には、110,000USD(ドル)超で112,000〜115,000USD(ドル)への上昇ターゲットを視野に入ります。逆に106,000USD(ドル)割れは103,000USD(ドル)付近への調整リスクもあります。

イーサリアム(ETH)

ステーキング需要と技術アップグレードが支えとなり堅調な推移を見せています。

  • 日本時間午前3時頃:2,500USD(ドル)付近で底堅い推移。買い需要が安定しており、大きな下押しは見られませんでした。

  • 日本時間午後10時頃:2,570USD(ドル)まで上昇し、2,560USD(ドル)のレジスタンスが意識されています。

  • 短期的には、2,560USD(ドル)突破で2,600〜2,650USD(ドル)を目指す可能性が高まります。逆に2,480USD(ドル)割れは短期調整への警戒が必要です。

リップル(XRP)

SECとの合意期待や機関投資家の買い支えで強含みの動きが続いています。

  • 日本時間午前6時頃:0.228USD(ドル)付近で揉み合い。新規材料待ちの様子がうかがえます。

  • 日本時間午後10時頃:0.2348USD(ドル)まで上昇し、0.230USD(ドル)の上抜けを確認しました。

  • 短期的には、0.234USD(ドル)超えで0.250USD(ドル)付近を目指す展開が期待されます。ただし、テクニカル的には過熱感があり、急落リスクにも注意が必要です。

初心者ポイントまとめ

  • BTC:現在は強い機関買い支えによって106,000USD(ドル)〜110,000USD(ドル)のレンジで推移中です。
    110,000USD(ドル)を明確に突破できれば、次は112,000〜115,000USD(ドル)を目指す上昇トレンドの可能性大です。
    逆に106,000USD(ドル)を割ると、一時的な調整で103,000USD(ドル)付近までの下落リスクもあります。

  • ETH:ステーキング需要と技術アップグレードが支えとなり堅調です。
    2,560USD(ドル)を突破できれば、再び強い上昇トレンド継続のシグナルになるでしょう。
    逆に2,480USD(ドル)を割ると、短期調整への警戒が必要です。

  • XRP:SEC合意関連の期待感から買いが優勢です。
    0.230USD(ドル)超えて短期的に0.234USD(ドル)、さらに0.250USD(ドル)を目指す動きも見られます。

    ただしテクニカル的には過熱感もあり急反落リスクにも注意が必要です。

BTCは機関投資家の買い支えでサポートラインを守りつつ、今後は110,000USD(ドル)超えが重要なポイントになります。
ETHは技術面での強材料が支えとなり、2,560USD(ドル)突破が次の上昇シグナルとなりそうです。
XRPもSEC合意期待を背景に上昇基調を維持しており、短期的なターゲット達成に注目が集まります。

いずれの通貨も、テクニカル的には上値を追う展開が見込まれる一方で、突発的な調整リスクも伴います。
引き続き、市場ニュースや重要なサポート・レジスタンスラインを意識しながら、冷静にトレードすることが大切です。

投稿日時: 2025/07/08 05:11
著者: CoinPartner編集部 kishimoto

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