日本の上場企業メタプラネット(Metaplanet)は2025年7月7日、約345億円(約2.39億ドル)相当のビットコインを追加購入し、保有量を15,555 BTCに拡大したと発表しました。
これにより、同社は世界の上場企業BTC保有ランキングで5位に浮上しました。
追加取得量
2,205 BTC
平均購入価格
1 BTC あたり約1,564万円(約108,000ドル)
購入総額
約345億円
今回の購入により、累計で15,555 BTCを保有することになり、評価額は約1,900億円規模と見積もられています。
メタプラネットは、主に以下の2つの方法で資金を調達しています。
新株予約権(ワラント)の行使
株主に新株予約権を発行し、資金を調達しました。
この方法は株式の希薄化リスクが伴いますが、大規模な資金調達が可能です。
無利息社債の発行
複数回にわたり社債を発行し、その償還資金を活用しました。
これにより、銀行融資に頼らず資金調達を進めています。
この戦略は、米国のマイクロストラテジー(MicroStrategy)が採用している「企業のBTCトレジャリー化」と似ており、BTC価格の値上がりを通じて企業価値を最大化する狙いがあります。
メタプラネットはビットコイン投資だけでなく、周辺事業の拡大にも注力しています。
The Bitcoin Hotel(2026年開業予定)
「BTCをコンセプトにしたホテル」として、宿泊者にBTC決済を導入予定です。
メディア事業
Bitcoin Magazineの日本版ライセンスを取得し、情報発信を強化しています。
将来的には、2025年末に30,000 BTC、2027年末には最大210,000 BTC保有という大胆な目標も掲げています。
これは、ビットコイン総供給量の約1%に相当する規模です。
メタプラネットは、従来の不動産・ホテル事業からビットコイン保有型企業へと大きく舵を切っています。
これは、資産運用だけでなく、自社ブランド力の向上や、投資家コミュニティとの結び付きを強める戦略でもあります。
しかし、以下のようなリスクも内包しています。
株式希薄化リスク
ワラント行使による株式発行が進むことで、既存株主の価値が薄まる懸念があります。
BTC価格依存度の高さ
ビットコイン市場の急変動が、企業価値や財務健全性に直結します。
事業の持続性
ホテル事業などの現実世界の収益源が十分に確立できるかがカギです。
私自身は、メタプラネットが「企業版BTC ETF」として投資家に認識されるポテンシャルが大きいと感じています。
特に日本企業がこのようなアグレッシブな戦略をとるのは非常に珍しく、国内外からの注目度も高まるでしょう。
一方で、BTC価格が下落局面に入った際の耐久力や、追加資金調達のスキーム持続性は今後の注視ポイントです。
項目 | 内容 |
---|---|
追加購入額 | 約345億円 |
総保有BTC | 15,555 BTC |
今後の目標 | 2027年末までに210,000 BTC保有 |
メタプラネットの「BTC特化型企業モデル」は、まさに日本市場における新しい挑戦の象徴です。
今後も資金調達やBTC価格動向に注目しつつ、彼らの戦略の進化を追っていきたいと思います。
いわゆる億り人のような資産を作りたい方は、将来性のあるコインに投資するのがベストです。
今回は国内取引所のbitbankでBTCの購入する方法を紹介していきます。
基本的に、どの国内仮想通貨取引所でもBTCの購入方法は同じです。
今回は bitbankでの手順を紹介します。
まずは、仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
多くの取引所は、最短10分で本人確認を含む口座開設申請の手続きが完了するので、必要な書類とメールアドレス、そしてその取引所用のパスワードを用意して開設しましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。
口座開設が完了したら、取引所に日本円を入金します。ホームページ右上にある「資産管理」より「日本円入金」をクリックしましょう。
入金方法は、取引所によって異なりますが、bitbankでは日本円の入金は銀行振込のみ受け付けています。
bitbank指定の銀行口座(GMOあおぞら銀行または住信SBIネット銀行)宛に送金する必要があります。
入金が確認できたら、トークンを購入しましょう。取引所の「現物取引」または「販売所」からBTC/JPYを選択し、希望する購入額または購入数量を入力して注文を確定させます。
注文方法には、「成行注文」と「指値注文」があります。
成行注文
その時点の市場価格で即座に購入する方法です。
指値注文
指定した価格で購入する方法です。
購入の際には、通貨により取引手数料がかかる場合があります。
事前に取引所の手数料体系を確認しておきましょう。
購入が完了すると、取引所のウォレットにトークンが反映されます。
長期的に投資したい人は、ステーキングを行なったり、貸出暗号資産サービスを使って、利益を増やすのがおすすめです。
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1~3までは先述のBTCを買う手順とほぼ同じなので説明を割愛します。
4。海外取引所のBybitの開設手順については以下の記事をご確認ください。
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 kishimoto