著名な仮想通貨チャリティー プラットフォームである「The Giving Block」が、仮想通貨に係る非営利セクターの将来についての報告を行った。
同プラットフォームは、「Crypto Philanthropy Data, Trends & Predictions」というタイトルの年次報告書を公開。当該報告書では、同プラットフォームでの仮想通貨寄付が2022年に1億2500万ドルを超える記録的なレベルに達したことが明らかにされた。
そして、今後の仮想通貨チャリティープロジェクトに関して、2027年 8月までに10億ドルに達し、2031年6月には50億ドルに達し、その後2032年11月には100億ドルを超えると予測した。同プラットフォームの見方によると、仮想通貨の寄付は、非営利団体への主要な寄付の信頼できるソースであり続けるという。
「激動の市場に直面して、いくつかの指標は、仮想通貨慈善活動が慈善寄付の信頼できる手段としての地位を強化していることを示しました。今後数年間で、社会変革の両方の手段として、非営利セクターや仮想通貨投資家の間で仮想通貨慈善活動が注目を集めることが予想されます。」
なお、寄付に使用される最も人気のある仮想通貨であるUSDCは、ボリューム全体の44%を占めているほか、ETHでの寄付が24%を占め、続いてビットコインが17%であった。
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この記事は「Crypto Philanthropy is Expected to Hit $10B by 2032: Report」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta