Cronos(通貨コード:CRO)は、暗号資産取引所Crypto.comが発行するネイティブトークンで、独自ブロックチェーン「Cronos Chain」上で機能する仮想通貨です。
主にDeFi、NFT、メタバースなどの分散型アプリ(dApps)をサポートする高性能ブロックチェーンを目指しています。
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高スループット&互換性
Cronos ChainはCosmos SDK×EVM互換対応で、10,000TPSレベルのトランザクション処理を目指し、EthereumやCosmosエコシステムとブリッジ可能です。
多用途ユーティリティ
ネットワークのガス代、ステーキング報酬、Crypto.comカードのキャッシュバック、取引手数料割引などに利用されます。
ネイティブ/ERC-20の多ネットワーク展開
Cronos上のネイティブCROとEthereumのERC-20 CROが存在し、それぞれ用途に応じて使い分けられます。
2018年11月
Crypto.org Chainを発行しました。
2020年
トークン名をCROに統一しました。
2021年11月
Cronos Chainメインネット(Galileo v1.0)が始動しました。
VVS Finance、Tectonic Finance、Ferro Protocolなど、
Ethereum・Cosmos由来のdAppsをホストし、TVL(Total Value Locked)780百万ドル以上を記録しました。
注目イベント
Saga sports-tour開催では、賞金をCROで支払うなど、Crypto.comがスポーツ・エンタメ領域での暗号資産実装を推進しています。
2018年11月/12月
Crypto.com(旧名Monaco)がCROを発行し、最初の価格は約$0.0197と記録されています。
2019年2月
暗号資産市況の不安定化の中で、CROは史上最低値$0.01212にまで下落 しました。
2020年
DeFiブームとCrypto.comアプリ普及により、価格は$0.02台から$0.05〜$0.1台へ上昇傾向になりました。
2020年12月
Staples Centerが名称権を得てCrypto.com Arenaになりました。
CROの認知度と注目を高めるきっかけになりました。
2021年3月25日
Crypto.com Chain(Cronos前身)のメインネットが公開されました。
2021年10〜11月
Matt Damon起用のCM、F1・サッカー・UFCなどのスポンサー契約、一気に注目を集めました。
11月24日には最高値$0.9654〜$0.9698に達し年率10倍近くに急騰しました。
2021年12月〜2022年1月
世界的な仮想通貨調整局面の影響で価格は$0.6〜$0.4台に急降下し、CROは約60%の下落に直面しました。
2022年1月末
暗号流出(約$15M相当Ether盗難)の影響でさらに混乱しました。
ユーザーの不安が広がり価格に悪影響 がでました。
2022年3月
FIFAワールドカップスポンサー発表直後、逆に$0.42近辺に下落という逆効果の反応も発生しました。
2022年夏以降
プラットフォーム報酬・ステーキング条件の引き下げ、従業員リストラが続き、分配縮小局面に突入しました。
CROは$0.1〜$0.2台に安定 しています。
2022年11月
FTX崩壊による市場不安がCROにも波及し、一時価格下落・市場縮小を引き起こしました。
2023年
CROは$0.05〜$0.1台のレンジ相場に収束しました。
2024年末〜2025年前半
CoinMarketCap・Krakenなどにて最高$0.21/最安$0.07が観測され、市場全体の調整後に若干回復傾向になりました。
2025年5月
$0.1088をピークにしてから、$0.096〜$0.105の間で推移中です。
2025年6月上旬
$0.096〜$0.102のボックス圏で安定しています。
24時間の取引量も2000万〜3000万ドル台で堅調な流動性を維持しています。
下図は直近1週間のCROの週足チャートです。
価格予測
CoinCodexでは2025年末に平均$0.156、最大$0.21を見込む予測からROIは100%以上の可能性があります。
ファンダメンタルの優位性
Crypto.comによるプラットフォーム強化、dApps活性化、ステーキング報酬展開などが追い風になっています。
リスク要因
・規制強化による不透明性
・トークンの集中保有・流動性低下懸念
・暗号市場全体の価格変動影響
ポイント | 内容 |
---|---|
CROとは | Crypto.com発の高性能ブロックチェーンのネイティブトークン |
特徴 | 高TPS・EVM互換性・多用途ユーティリティ |
歴史と実績 | 2021年以降、メインネット稼働・スポーツ連携など進展 |
価格動向 | 2021年に高値、以降上下しつつ$0.1前後で推移 |
将来性 | プラットフォーム拡張・予測される価格上昇、ただし躍進には規制・市場環境の見極めが課題 |
CROは「Crypto.com」エコシステム全体を支える重要トークンで、実需と報酬設計に基づく活用用途が明確です。
特にステーキングやカードのキャッシュバック制度はユーザーの保有動機を強化し、dAppsの普及が進めば更なる価格上昇にも期待できます。
ただし、プラットフォーム中心の運用体制、規制リスク、流動性の不透明性には注意が必要です。
中長期的に「実需+エコシステム成長」に着目できれば、有望な投資先と言えるでしょう。
いわゆる億り人のような資産を作りたい方は、将来性のあるコインに投資するのがベストです。
仮想通貨Cronos(CRO)は現在国内取引所では取り扱っていない為、今回は国内取引所のbitbankを経由して、海外取引所のBybitで購入するための手順を解説します。
一連の購入手順は
基本的に、どの国内仮想通貨取引所でもETHの購入方法は同じです。
今回は bitbankでの手順を紹介します。
まずは、仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
多くの取引所は、最短10分で本人確認を含む口座開設申請の手続きが完了するので、必要な書類とメールアドレス、そしてその取引所用のパスワードを用意して開設しましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。
口座開設が完了したら、取引所に日本円を入金します。ホームページ右上にある「資産管理」より「日本円入金」をクリックしましょう。
入金方法は、取引所によって異なりますが、bitbankでは日本円の入金は銀行振込のみ受け付けています。
bitbank指定の銀行口座(GMOあおぞら銀行または住信SBIネット銀行)宛に送金する必要があります。
入金が確認できたら、トークンを購入しましょう。取引所の「現物取引」または「販売所」からETH/JPYを選択し、希望する購入額または購入数量を入力して注文を確定させます。
注文方法には、「成行注文」と「指値注文」があります。
成行注文
その時点の市場価格で即座に購入する方法です。
指値注文
指定した価格で購入する方法です。
購入の際には、通貨により取引手数料がかかる場合があります。
事前に取引所の手数料体系を確認しておきましょう。
購入が完了すると、取引所のウォレットにトークンが反映されます。
取引所毎にお得なキャンペーンが行われていたり、口座を開設して入金するだけでボーナス・ポジションが得られたりして
その時に行われているキャンペーン次第では実質ノーリスクでトレードを楽しむことも可能です。
今回紹介するBybitでは、下記のURLにてお得な期間限定キャンペーンを行っていますので、ご確認ください。
まだ登録をしたことがない方は詳しくは下記のURLにて期間限定キャンペーンを行っていますのでご確認下さい。
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1~3までは先述のETHを買う手順と同じなので説明を割愛します。
4。海外取引所のBybitの開設手順については以下の記事をご確認ください。
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投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 kishimoto