こんばんは、コインパートナーです。12月19日のビットコイン(BTC/USDT)相場分析をお伝えしていきたいと思います。
ビットコインは、4時間足の中期移動平均線と転換ライン98,820USDTでのサポートが機能しているため、ここからさらに上昇が加速すると短期足での買い注文が狙えます。
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT日足チャート
BTC/USDT4時間足チャート
本日のエントリーポイント
抵抗ライン103,600USDTを上振れした後に5分足での買い注文が狙える
FOMC政策金利の発表を受けて売りが加速したビットコインですが、現在は下落の動きが落ち着き、4時間足中期移動平均線と転換ラインが重なる98,820USDTからの反発上昇が確認できます。
このまま反発後の上昇トレンドが意識されると、4時間足レベルの上昇の波位に乗った5分足での押し目買いに期待ができますね。
ただし、1時間足レベルの転換ライン103,600USDTでの反発下落の可能性もあることから、5分足で買いを狙う際にはこのラインを超えてから5分足で買い注文を入れるようにしましょう!
上記画像のように、レートが103,600USDTラインを上振れしてから、短期下落による押し目を形成し、下落トレンドをブレイクした際に、短期移動平均線が中期に対して収縮→拡大したタイミングで買い注文を狙いましょう!
理想のシナリオ展開
- エントリー
104,360USDTで売り注文 - 利益確定
106,660USDTで部分決済 - 損切り
103,360USDT
注目ニュース&相場一言アドバイス
BTCはどうやって12万ドルを目指していくのか?
多くのユーザーから「ビットコインはどうやって12万ドルを目指すのですか?」と質問をいただくので、解説したいと思います。
コインパートナーとしては「4時間足と日足の動き方」が12万ドル到達のカギを握ると見ています。
そして、結論から言うと9万ドルを下振れることなく右肩上がりの上昇トレンドが形成されていくと思っています。イメージとしては1歩落ちたら2~3歩上に進むような感じです。
現在の日足チャートを見ると、現時点の価格に対して中期移動平均線との乖離が大きくなっています。この乖離は、市場がバランスを取ろうとする動きで徐々に解消されるはずです。
一方で、4時間足はまだ下落トレンドではなく、むしろ上昇優勢の状態です。このため、まずは4時間足レベルで上昇が加速し、次に日足で乖離を埋める調整が起きると予測しています。
具体的には、4時間足で上昇トレンドが形成される局面が大きな買いのポイントとなります。一方で、日足で乖離が発生している場合は、その解消が価格の一時的な調整要因として機能するでしょう。このように、4時間足の短期的な上昇トレンドと日足の乖離調整がうまく噛み合うことで、ビットコインは12万ドルに到達すると考えています。
現在のペースで進行すれば、12月下旬(トレーダーがクリスマス休暇に入る前)には12万ドルに達する可能性が高いと期待しています!