Winampは最新のアップグレードで、イーサリアムとポリゴンベースのミュージックNFTをサポートするようになった。
Winampは1997年にリリースされた老舗メディアプレイヤーだ。
老舗プレイヤー、NFTミュージックに対応
老舗メディアプレイヤーであるWinampが最新のアップデートで、イーサリアム及びポリゴンべースのミュージックNFTのサポートを開始した。
Web3に特化した新たなサポートにより、ユーザーはブラウザのChrome、Firefox、BraveからMetamaskウォレットを接続し、イーサリアム及びポリゴン上のERC-721とERC-1155トークンから音楽を読み込むことができる。
WinampのCEOを務めるlexandre Saboundjian氏は、プレスリリースで次のように述べた。
Winampの源流は、常にアクセシビリティとイノベーションにあり、本日、オーディオNFTやその他の既存のフォーマットを読み込む初めてのスタンドアロンプレイヤーを発表できることを誇りに思う。
「Winampは、mp3が音楽の聴き方や楽しみ方を変えた時、重要な役割を担っていた」と述べたSaboundjian氏は、さらに「今私たちは、より多くのアーティストがWeb3とその可能性を追求する中、次の時代の最先端をサポートしている」と語っている。
このアップデートでは、ミュージックNFTのサポートに加え、Winampのメモリ使用量削減とセキュリティのアップグレードが行われる。
Winampについて
Winampは1997年にリリースされた老舗メディアプレイヤーであり、当時は主流メディアプレイヤーとして広く知られていた。
しかしその後、Windows Media PlayerやApple Musicなどのメディアプラットフォームが勢いを増すにつれて、その存在感を減じていった。
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