ここ最近、2017年のXRPバブル期を支えていたリップル(Ripple)社の元XRP市場責任者であるMiguel Vias氏の動向に注目が集まっている。

先日、Miguel Vias氏は、「デジタルトレーディングプラットフォームを提供するLinqto社のCOO(最高執行責任者)に就任した」ことを発表した。

 リップル(Ripple)社躍進を支えた功労者が、再びXRP発展に尽力

リップル(Ripple)社の元XRP市場責任者のMiguel Vias氏は、「Linqto社のCOO(最高執行責任者)に就任した」ことを発表した。

同氏は、仮想通貨投資家の記憶にも新しい2017年のXRPバブル期を支えていた功労者のひとりだ。

Miguel Vias氏は、今回のLinqtoCOO就任について、以下のようにコメントした。

「私は、リップル社が創り出した“勢い”をさらに加速させる一助となることを楽しみにしています。今後私は、顧客に対して流動性の高い市場へのアクセスを提供する新たな方法を見つけ出すための職務を行うこととなり、非常に興奮しています。」  

Miguel Vias氏は、2016年11月にリップル社に加わり、マーケットメーカーや取引所と協力してXRP市場を強化していた。  

同氏がリップル社にて市場責任者に就任して以降、XRPは約1年間で、史上最高の3.84ドル(約407.84円)にまで急上昇した。

Miguel Vias氏は、自身がまだXRPを保有していることも明らかにしたうえで、XRPに関する今後の目標について以下のように語る。

XRPをグローバルな通貨とするためには、相当なレベルの流動性が必要不可欠です。将来的な目標は、XRPをグローバルな通貨にするとともに、(既存の決済システムに)代替する決済・送受金に長けた資産にすることです。」 

初期のリップル(Ripple)社の躍進を支えたMiguel Vias氏が、新たな環境に身を置き、XRPふくむ仮想通貨のさらなる発展に向け、再び動き出した。

リップル社の動向およびXRPの今後の値動きに、世界中から注目が集まる。

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この記事は、u.todayの「リップル(Ripple)社の元XRP市場責任者が、新たな職に就任」を参考にしています。