リップル(XRP)は10年後も生き残る仮想通貨になると仮想通貨ヘッジファンドPanteraのCEOであるDan Morehead氏が語っている。

同氏は、現在膨大にある仮想通貨の中の一握りだけが生き残れるという見解を持っている。

リップル(XRP)は10年後に生き残る数少ない仮想通貨

リップル(XRP)は10年後も生き残る仮想通貨になると仮想通貨ヘッジファンドPanteraのCEOであるDan Morehead氏が語っている。

Thinking Cryptoのインタビューで同氏は、リップル(XRP)がデジタル資産の成長に大きく貢献していることを指摘し、非常に生産性の高いものと述べている。

同氏の率いるPanteraは現在、XRPの総供給量の50%以上を保有しており、決済ソリューションの1つとして活用している。

リップルは素晴らしい仕事をしていると思う。
彼らは私たちのビジネスにおける大企業の一つであり、何百人ものエンジニアが多くのコードを構築している。
彼らは分散化されていないが、それも必要だろう。
今から10年後には世界で8つまたは10個の非常に重要なブロックチェーンが残り、XRPもその1つになると思う。

一方でMorehead氏は、1つの仮想通貨が市場全体を掌握することを期待するのではなく、複数の仮想通貨に期待する方が賢明だと語っている。

この業界では多くの人がそうではないと考えている。
唯一無二の存在があり、それはイーサリアムであれビットコインであれ、何であれ、これでなければならない、というような考え方はない。
90年代初期のヤフーのマキシマリストのようなものだ。
ヤフーもいいが、本当に重要な会社が30社もあって、ポートフォリオにはそれら全てを少しずつ入れておくべきだった。
そして、それが私の仮想通貨に対する考え方だ。
10年後に存在するであろう8~10社のうち、それぞれが独自のことをするだろう。

そして同氏は、仮想通貨は必ずしも互いに争っているわけではなく、複数のプロジェクトが繁栄することに十分な余地があると考えているという。

金や国境を越えた送金、資産保管など、何兆ドルもの市場と競合している。
だからチャンスはたくさんある。
そして、私がいつも人々に思い出させたいことは、XRPとイーサリアムがお互いに戦っているようなものではないということだ。
私たちはアルゼンチンペソと戦っている。
別の言い方をすると 私たちはこれらの紙幣と戦っており、それぞれの仮想通貨が機能する余地は十分にある。

果たしてリップルは持続可能な発展を遂げて、10年後に重要な仮想通貨として存在するのだろうか、今後の発展に期待したい。

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この記事はTHE DAILY HODLの「XRPは生き残るいくつかの仮想通貨の一つになるだろう、とPanteraのCEOは語る」を参考にして作られています。