ニューヨーク州金融サービス局(通称:NYDFS)はビットコインアメリカキャッシュドル(BUSD)の仮想通貨の取引を承認した。

ニューヨークにおいて新規通貨が追加されたことは市場にもポジティブなニュースになってくる。

NYDFSがニューヨーク州内での仮想通貨取引を承認

ニューヨーク州金融サービス局(称:NYDFS)は仮想通貨取引のライセンスを持つ事業者が上場、または保有することができる仮想通貨銘柄の一覧をまとめた「グリーンリスト」を発表した。

上場と取引が許可されている仮想通貨は以下の銘柄であり、2番のアメリカキャッシュドル(BUSD)が新たに追加された通貨となる。

  1. ビットコイン (BTC)
  2. ビットコインアメリカドル (BUSD)
  3. ビットコインキャッシュ (BCH)
  4. イーサリアム (ETH)
  5. ジェミニドル (GUSD)
  6. ライトコイン (LTC)
  7. パックスゴールド(PAXG)
  8. パクソススタンダード (PAX)

また、取引は禁止されているものの、保有が許可されている仮想通貨は上記の通貨にイーサリアムクラシック (ETC)を加えた計9種類である。

NYDFSによると、ライセンス保有者はグリーンリストに掲載されている仮想通貨を業務目的で使用する前に、当局に通知しなければならない。

さらに、NYDFSは、リストに掲載されているコインを削除する権限を持っていると述べている。

「グリーンリストから仮想通貨を削除したり、新たな通貨の掲載を控えたり、グリーンリストを完全に廃止することができる」

世界の中心であると言っても過言ではないニューヨーク州で新規仮想通貨取引が許可されたことは仮想通貨にとって大きな意味を持つ。

仮想通貨が世界共通の主要通貨となる時代が、刻一刻と近づいている。

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この記事は、THE DAILY HODLの「ニューヨークのトップ規制当局、8つの暗号資産の取引を承認」を参考にして作られています。