30日の仮想通貨市場は各通貨とも下落後に上昇の動きを見せている。
このまま上昇を継続して、良い形で6月を終えることに期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
30日5時現在のビットコインの価格は985,787円、前日同時刻比で+0.8%の上昇となっている。
ここまで下落が続いて厳しい展開となっているビットコインは、ブルーライン(99.6万円)に向かって推移が続いている。
29日6時台から上昇が始まると、10時台まで価格を伸ばした。
11時台には下落に転じて15時台まで価格を落としてたが、16時台から18時台まで上昇する動きを見せた。
19時台には再び下落傾向に転じたものの、23時台からは堅調な動きを見せてブルーラインに向かう推移が続いている。
このまま上昇を続けてブルーラインを突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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30日5時現在のリップルの価格は0.1778ドル(19.01円)、前日同時刻比で+0.6%の上昇となっている。
サポートラインであるパープルライン(0.175ドル:18.71円)に向かって推移していたリップルであったが、このラインを割り込まずに持ち直す動きを見せている。
29日6時台から下落が始まると、一時的な上昇は見せたものの下落傾向が続いた。
16時台には一時0.1751ドル(18.72円)まで下落してサポートライン割れも危ぶまれたが、その後は上昇して持ち直した。
そこからは上昇傾向が続いているため、このまま堅調な推移に期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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30日5時現在のイーサリアムの価格は226.11ドル(24,174円)、前日同時刻比で+0.8%の上昇となっている。
ピンクライン(225ドル:24,147円)を割り込んだイーサリアムは、再びこのラインを突破する動きを見せている。
29日5時台から9時台までピンクラインの下で推移すると、10時台にこのラインを突破した。
しかし、11時台には下落に転じてこのラインを割り込むと、16時台まで下落が続くこととなった。
その後は23時台から上昇が始まると、30日2時台にピンクラインを突破することに成功した。
そこから5時現在まではこのラインを割り込まずに価格を維持しているため、このまま上昇していくことを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi