11日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも-13%以上の大暴落を見せている。
上昇ムードが高まっていただけに非常に手痛い暴落となった。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
11日5時現在のビットコインの価格は908,802円、前日同時刻比で-14.4%の下落となっている。
ここまで下落して価格を落としていたビットコインであったが、-14.4%の大暴落で100万円を割り込む形となった。
10日3時台から下落が始まると、6時台にはサポートラインであるパープルライン(102.8万円)を割り込んだ。
その後も下落は止まらず9時台には101.7万円から一時87.6万円まで下落して1時間で-16%以上の下落となった。
14時台から反発を見せたものの、18時台には下落傾向となって11日1時台に黄緑ライン(88.6万円)に到達した。
2時台からは反発しているため、再び100万円を突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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11日5時現在のリップルの価格は0.193ドル(20.63円)、前日同時刻比で-13.5%の下落となっている。
ここまで苦戦が続いているリップルは、大暴落を見せてサポートラインであるレッドライン(0.196ドル:20.96円)付近での推移が続いている。
10日2時台から下落が始まると、9時台には0.215ドル(22.98円)から一時0.175ドル(18.70円)まで下落して一時的に-22.9%の大暴落を記録した。
14時台からは上昇を見せてレッドラインを突破したものの、17時台からは下落となって11日0時台にレッドラインを割り込んだ。
2時台からは持ち直す動きを見せているため、今後の巻き返しに期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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11日5時現在のイーサリアムの価格は185.54ドル(19,828円)、前日同時刻比で-14.4%の下落となっている。
ここまでレジスタンスラインである黄緑ライン(213ドル:22,807円)付近での推移が続いていたイーサリアムであったが、大暴落を見せてサポートラインである水色ライン(195ドル:20,934円)を割り込むこととなった。
10日5時台から下落が始まると、他の通貨と同様に9時台に大暴落を見せて水色ラインを割り込み、12時台まで下落が続いた。
13時台には上昇傾向となり17時台まで上昇が続いたが、18時台からは下落となって11日1時台まで下落が続いた。
2時台からは再び上昇となっているため、このまま価格を伸ばしていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi