9日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも前日同時刻比で大きく変わらない価格となっている。
一方で上値が重い状況が続いているため、今後の推移に注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
9日5時現在のビットコインの価格は1,063,386円、前日同時刻比で+1.3%の上昇となっている。
大幅上昇を見せて100万円を突破したビットコインは、一時的な下落に見舞われたものの、その後は堅調な推移を見せている。
8日6時台にレジスタンスラインであるピンクライン(104.3)万円を抜けると、9時台には106.9万円まで価格を伸ばした。
しかし、10時台からは下落が始まると、15時台にはピンクラインを割り込んで104万円まで下落した。
16時台には反発を見せると、一時的な下落がありつつもオレンジラインに向かっての推移が続いている。
今後はオレンジラインが焦点の一つとなりそうだ。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
ビットコインのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
ビットコインの詳しい今後についてはこちら!
9日5時現在のリップルの価格は0.2192ドル(23.43円)、前日同時刻比で+0.1%の上昇となっている。
下落からの大幅上昇を見せたリップルであったが、またしても下落してその後上昇するといったサイクルが続いている。
8日6時台から上昇が始まると、9時台には0.2219ドル(23.71円)まで価格を伸ばした。
しかし、10時台から下落が始まると、15時台には0.2169ドル(23.18円)まで下落となった。
その後は16時台から再び上昇が始まると、9日1時台には一時0.2214ドル(23.66円)まで上昇となったが、2時台からは下落となった。
ここ数日間は0.222ドル(23.73円)付近で下落に転じているので、今後もこのラインが焦点となりそうだ。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
リップルのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
リップルの詳しい今後についてはこちら!
9日5時現在のイーサリアムの価格は213ドル(22,763円)、前日同時刻比で-0.2%の下落となっている。
上昇してレジスタンスラインである黄緑ライン(213ドル:22,807円)に到達したイーサリアムは、その後下落したものの、再び上昇してこのラインとの攻防戦が続いている。
8日9時台に黄緑ラインを突破する上昇を見せると、10時台には一時217.12ドル(23,203円)まで価格を伸ばした。
しかし、その後は下落傾向となって黄緑ラインを割り込み、15時台まで下落が続くこととなった。
16時台からは上昇が始まって、9日1時台に再び黄緑ラインを突破する動きを見せた。
その後は下落となって黄緑ラインとの攻防戦が続いている。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
\無料アプリを使って/
イーサリアムのチャート・価格予想はこちらから↓↓↓
投稿日時:
著者: CoinPartner 編集部 atsusi