2日の暗号資産(仮想通貨)市場は各通貨とも前日同時刻比で下落となっている。
その一方でここ数時間の推移では上昇傾向となっているため今後の上昇に期待したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
2日5時現在のビットコインの価格は993,291円、前日同時刻比で-0.02%の下落となっている。
下落傾向が続きサポートライン付近まで下落を見せたビットコインであったが、その後は回復を見せている。
31日21時台に一時101.7万円を付けた後から下落が始まり、1日13時には一時97.8万円まで下落して、サポートラインであるブルーライン(97.6万円)付近まで下落することとなった。
しかし、その後は上昇傾向となっており、22時台に一旦下落が見られたものの、2日1時台からは再度上昇が続いている。
このままの調子を継続してレジスタンスラインであるパープルライン(102万円)までの上昇を期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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2日5時現在のリップルの価格は0.291ドル(31.47円)、前日同時刻比で-1.0%の下落となっている。
ここまでサポートラインであるパープルライン(0.295ドル:31.91円)付近での推移が続いていたリップルは、ついにこのラインを割り込むこととなった。
1日9時台まではパープルラインで推移が続いていたものの、10時台にこのラインを割り込み、12時台の下落で更に離れることとなった。
その後は一定の水準で推移が続いていたが、22時台から下落が再開して、2日1時台には一時0.286ドルまで下落して水色ライン(0.285ドル:31.58円)に迫る形となった。
4時台からは回復が見られているため、今後の上昇に期待したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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2日5時現在のイーサリアムの価格は182.06ドル(19,675円)、前日同時刻比で-1.0%の下落となっている。
水色ライン(197ドル:20,911円)とレッドライン(174ドル:18,429円)の中間付近での推移が続いているイーサリアムは、一時的な下落はあったものの、ここまで一定の水準で推移が続いている。
レンジ相場が続いているイーサリアムは1日22時台に下落が始まり価格を落とすこととなった。
そのまま下落が続き、2日1時台には一時177.23ドル(19,153円)まで下落したものの、その後は上昇が続いて下落前の水準まで価格を戻した。
現在も上昇傾向となっているためこのままレンジ相場を上抜けすることを期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi