ビットコインは下落トレンド

今週のビットコインは、下落トレンドが強く下落が続いていた。

ファンダメンタルズ面でも、Bakktが伸び悩むなどパッとしない1週間であった。

伸び悩むビットコイン先物Bakkt｜機関投資家の視線集まるも低空飛行の理由とは | CoinPartner(コインパートナー)
 

今週の予想レンジ

88.6万円~83.1万円

先週の値動き

先週の値動き結果：916,913円~852,100円

(参考：TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)

20日18時現在のビットコインの価格は860,498円、前日同時刻比で+0.04%の価格上昇となっている。

ビットコインは、11日昼から一気に下落を開始。

その後、水色の下落トレンドラインを意識しながら黄緑ライン(88.6万円)を破る勢いの下落を見せていた。

現在はオレンジライン(86.4万円)付近でもみ合っている状態となっている。

今週の値動き予想

今週の予想レンジ：88.6万円~83.1万円

(参考：TradingViewのBTCJPYチャート 4時間足)

現在はオレンジライン付近でもみ合ってはいるものの、先月から続く下落トレンドラインが強く機能していることから今後は下落が続くと予想する。

・下落のシナリオ

下落のシナリオとしては、オレンジラインを明確に下回れるかに注目である。

オレンジラインを明確に下回った場合には、ピンクライン(83.1万円)まで下落することとなるだろう。

このピンクラインをも下回ることとなったら、大暴落が始まるに違いない。

大暴落が始まってしまった場合には、5月以来の60万円台突入も意識しないといけないかもしれない。

・上昇のシナリオ

上昇のシナリオとしても、オレンジラインを明確にブレイクできるかに注目である。

オレンジラインをブレイクすることに成功したのなら次は黄緑ラインを目指し上昇することとなるだろう。

黄緑ラインをも突破したら青ライン(97.8万円)を目指し上昇するのではないか。

ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。

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