イーサリアムの元開発関係者が暗号資産(仮想通貨)を脅し取った疑いで逮捕された。
ICOは8割が詐欺とされており、ネームバリューの大きさに流されず独自の調査を行うことが必須だ。
イーサリアムの開発に携わっていたスティーブン・ネラヨフ氏が暗号資産(仮想通貨)を脅し取ったとして逮捕されたと暗号資産(仮想通貨)メディアThe Blockが報じた。
ネラヨフ氏はシアトルに拠点を置くスタートアップ企業がICO(新規暗号資産(仮想通貨)公開)を行うのを支援していた。
集まった資金とICOトークンを22.5%づつ受け取る契約だったが、ICO前日になって17000ETH(約9億円相当)を追加で要求。
要求に従わなければICOを失敗させ、会社をつぶすと脅したとして懲役20年が求刑されている。
ICOは約8割が詐欺と言われている。
関係者に有名人が名を連ねていても惑わされることなく、ホワイトペーパーで通貨の仕組みをチェックしたり、出資元を調査したりすることが大切だ。
以下の記事ではICOの見極め方を詳しく説明しているので、投資の際に役立ててほしい。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner