先週のリップルは東京大学・京都大学と提携を結んだなど、日本にとってなじみの深いニュースも多かった。
その他にも暗号資産(仮想通貨)を後押しするニュースが耐えなかった。詳しくは以下の記事を参考にして欲しい。(本記事最後にも掲載)
今週の予想レンジ
0.295ドル(31.91円)~0.339ドル(36.80円)
先週の値動き予想:0.285ドル(31.58円)~0.339ドル(36.80円)
先週の値動き結果:0.29884ドル(31.85円)~0.32382ドル(34.51円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
4日22時現在のリップルの価格は0.318ドル(33.89円)、前日同時刻比で+0.56%の上昇となっている。
リップルは31日夜まで先日レジサポ転換を果たした緑のサポートラインに沿って上昇していたものの一度反発して下落するとそのまま緩やかに下落。
黄緑ライン(0.318ドル:35.24円)を下回るものの、本日夜に大きな上昇を見せている。
予想レンジ:0.295ドル(31.91円)~0.339ドル(36.80円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
現在黄緑ライン付近でもみ合っているものの、先ほど大きく抜け出しつつあることから今後は大きく上昇するのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ライン(0.318ドル35.24円)を明確にブレイクできるかに注目である。
黄緑ラインをブレイクしきれたのなら次はピンクライン(0.339ドル36.80円)を目指し上昇するだろう。
このピンクラインは直近では明確に割られてはいないため今回も突破するのは難しいと考える。
しかし、もし突破することができたのなら黒ライン(0.361ドル39.11円)を目指し上昇するのではないか。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしても、黄緑ラインに要注目だ。
黄緑ラインを明確に下回ったのなら紫ライン(0.295ドル31.91円)を目指し下落するだろう。
しかし、この紫ラインもひげ根で破られたことがあるだけでろうそく足自体ではしっかりと耐えている状況が続いている。
今回も破られることはないだろうと予想するがもし破られた場合には水色ライン(0.285ドル31.58円)まで下落することとなるだろう。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
ここまでビットコインの週間分析をテクニカルを用いて予想してきた。
以下ではファンダメンタルズ分析を解説しているので是非参考にして欲しい。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner