オーストラリアに拠点を置く決済大手FlashFXが、リップル(Ripple)社が提供するODLで新たなコリドーを開通させることが明らかになった。先週、リップル社が公式HPにて報告している。FlashFXは、以前よりAUDやPHPなどをODLで利用していたが、今回新たにGBPもブリッジさせるといい、世界広範囲での活躍が進む。
オーストラリア決済大手FlashFXが、リップル社提供のODL(On-Demand Liquidity)ソリューションで、新たなコリドーを開通させることが明らかになった。これにより、送金ルートの拡充が図られるとともに、リップル社及びXRPにもより一層注目が集まる可能性が高い。
FlashFXは、オーストラリアの決済関連サービスを提供しており、2年前のSwellにて「ODLを活用してオーストラリアとフィリピン間の国際送金を提供」することを発表したことで、仮想通貨業界からも一躍注目の的となった大手企業。リップル社とは依然として緊密な関係を築いているとみられており、その動向に引き続き期待が高まっていた。
なお、現時点において、GBPとXRPとのブリッジに関してより詳細な情報は明らかになっておらず、今後の報告を待ちたい。
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この記事は「Evolving RippleNet for a Tokenized Future」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta