リップル(XRP)相場分析|ついにレジサポ転換か、数週間続いた上昇トレンドを下回る


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リップルは上昇トレンド終了か

24日19時現在のリップルの価格は0.281ドル(30.52)、前日同時刻比で+2.34%の上昇となっている。

リップルは8月に入ってからオレンジの上昇トレンドラインと青色の下落トレンドラインとの三角持ち合いを形成していた。

そして22日には上昇トレンドを下回る下落が生じ、そのまま下落トレンドをも下回っている状態にあった。

今後は再び上昇トレンドを突破できるのかに注目していきたい。

(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)

ここまでの値動きで解説した通り、リップルは数週間にわたりオレンジ色の上昇のトレンドラインが機能していたがついに下回ってしまったためしばらくは停滞が続くのではないかと予想する。

・上昇のシナリオ

上昇のためには、再び上昇のトレンドラインを上回る必要がある。

一度このトレンドラインを下回ってからは再度の突破に苦戦しているが突破する可能性はまだ十分にあるだろう。

今後はこのまま再び上昇のトレンドラインを突破するのかに注目していきたい。

・下落のシナリオ

オレンジ色の上昇のトレンドラインを上回らなかった際には更なる下落に警戒しておきたい。

このトレンドラインこのまま上回ることがないと、トレンド転換が起こるだろう。

その際に赤ライン(0.282ドル:29.76円)で下落が止まらなかった場合には、水色ライン(0.267ドル:28.16円)まで下落に警戒しておきたい。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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投稿日時: 2020/08/24 20:00
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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