リップルは上昇トレンドを維持
21日19時現在のリップルの価格は0.289ドル(30.64円)、前日同時刻比で-1.77%の下落となっている。
リップルはオレンジの上昇トレンドと水色の下落トレンドからなる三角持ち合いを上方向にブレイクしたが、その後に反発が生じた。
そして一時は赤ライン(0.282ドル：29.76円)を下回ったが、直近ではなんとか上昇のトレンドラインが機能し続けている。
オレンジ色の短期の下落トレンドを上にブレイクしたリップルだが、その後は紫ライン(0.327ドル：34.51円)で反発が生じて下落が続いていた。
現在は上昇トレンドが強く機能しており、このトレンドラインがいつまで機能するのかに注目していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは数週間にわたりオレンジ色の上昇のトレンドラインが機能していることから今後も上昇は続くのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、オレンジ色の上昇のトレンドラインの維持が重要である。
現在は、このトレンドラインが非常に強く機能していることからしばらくはこのトレンドラインが機能すると考えている。
今後の上昇の際には、紫ライン(0.327ドル：34.51円)が重要なラインになってくるだろう。
・下落のシナリオ
オレンジ色の上昇のトレンドラインを下回った際には下落に警戒しておきたい。
このトレンドラインを下回った際にはトレンド転換が起こる可能性は大いにあるだろう。
その際に赤ライン(0.282ドル：29.76円)で下落が止まらなかった場合には、水色ライン(0.267ドル：28.16円)まで下落に警戒しておきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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