リップルは正念場か
19日19時現在のリップルの価格は0.294ドル(31.04円)、前日同時刻比で-7.8%の下落となっている。
リップルは三角持ち合いを上方向にブレイクし、大幅上昇に期待が集まっていたが紫ライン(0.327ドル:34.51円)で反発し下落が始まっている。
8月に入ってから今までに三角持ち合いを形成していたリップルは、15日に下落トレンドを上回り18日にはピンクライン(0.31ドル:33.08円)を上回った。
しかし、その後は紫ラインに苦戦し、同ラインを上回れずに現在は緩やかな下落が始まっている。
そして現在は緑ラインとの攻防が始まっている。
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは三角持ち合いを上にブレイクしている。現在のリップルは下落が続いているが、上昇のトレンドラインを下回らない限りは上昇が続くと予想する。
・上昇のシナリオ
黄緑ラインで下落が止まれば、上昇の余地は大いにあるだろう。
ピンクラインは過去にも何度か上昇を阻まれたラインであるため、強固なラインであるとも考えられるが、上昇トレンドを維持しているため上回る可能性は十分にあるだろう。
今後はこの下落がどこまで続くかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとして考えられるのは、上昇のトレンドラインを下回った時だろう。
今の下落が止まることなく黄緑ラインを完全に下回ると、上昇トレンドが終了する可能性は大きくなる。
その際にはオレンジの上昇のトレンドラインとの攻防が重要になってくるだろう。
その際には、黄緑ラインも意識される可能性もあるため同ラインにも注目していきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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