リップルはついにサポートラインを下回る
11日17時現在のリップルの価格は0.281ドル(30.00円)、前日同時刻比で-5.07%の下落となっている。
リップルはオレンジライン(0.31ドル:33.35円)の突破に失敗してからは緩やかな下落が続いている。
長期にわたって黄緑ライン(0.288ドル:30.53円)とオレンジライン(0.31ドル:33.35円)のレンジ間で価格を推移させていたリップルだが、12日に入ってから黄緑ラインを下回り、その後も緩やかな下落が続いている状況にある。
しかし、12日の午後からは再び価格を回復させているため黄緑ラインに復帰する可能性もあるため、慎重に行動していきたい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きの解説のように、黄緑ラインまで価格が回復する可能性はあるが、オレンジラインを突破する可能性は低いと考えるため今後は下落が始まるのではないかと予想する。
・下落のシナリオ
現在は順調に回復しているが、黄緑ラインを上回らなかった時には大幅下落に警戒しておくべきだろう。
今までは下落時に黄緑ラインを下回りそうになってもライン付近で止まっていたが、直近の下落では同ラインで留まることができなかった。
そのため、今後は下落に転じる可能性も視野に入れると、まずは、黄緑ラインに復帰するかに注目していきたい。
同ラインへの復帰に失敗した際には、水色ラインまで下落する可能性もあるだろう。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしてはまずは、黄緑ラインを突破することが必須になってくるだろう。
今まで黄緑ラインを下回っても容易に同ラインへ復帰していたことから、今回の緩やかな回復で黄緑ラインを上回る可能性は大いにあるだろう。
今まで黄緑ラインがサポートラインとして機能していると考えると、このまま徐々に価格を上昇させ、再びオレンジラインに挑戦することも考えられる。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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