リップルは停滞市場が続く
11日1時現在のリップルの価格は0.296ドル(31.41円)、前日同時刻比で+0.69%の上昇となっている。
リップルは、長い間黄緑ライン(0.288ドル:30.53円)とオレンジライン(0.31ドル:33.35円)のレンジ間で価格を推移させている。
何度か黄緑ラインを下回りそうになっているが、その後は価格を回復させ長期にわたってレンジ相場が続いている状態にある。
次なる動きが今後のリップル価格に大きく影響することになるだろう。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート1時間足)
ここまでの値動きの解説のように、リップルは現在停滞が続いているが、黄緑ラインを完全に下回らなければ上昇する可能性はあると予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、黄緑ラインから反発しオレンジラインを上回ることが必須になってくるだろう。
オレンジラインの突破には何度か失敗しているため、強固なラインだと考えられるかも知らないが突破した際には、大幅上昇の可能性は大いにある。
次にオレンジラインに向かって上昇した際に、同ラインを突破できるのかに注目していきたい。
・下落のシナリオ
直近から続く下落でこのまま黄緑ラインを下回った際には大幅下落に警戒すべきだと予想する。
前回の下落では、黄緑ラインを少し下回ったときにはなんとか価格を回復させているため、同ラインは強固なラインとも考えられるが下回る可能性はあるだろう。
黄緑ラインを下回った際には、水色ライン(0.247ドル:24.92円)までの下落は視野に入れておきたい。
このようなことから、今後はより一層黄緑ラインでの攻防に注目しておきたい。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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