今後の仮想通貨価格を左右するニュースランキング(12/2~8)
1位|遂にソフトバンクが暗号資産(仮想通貨)に進出!
ソフトバンク社は、暗号資産(仮想通貨)ウォレットを搭載した独自のデビットカードを導入することを発表した。
このデビットカードは、SBCウォレットカード「Softbank Card 3.0」という名称で導入される予定で、従来のデビットカード機能に加えて、暗号資産(仮想通貨)ウォレット機能を組み込むようだ。
『暗号資産(仮想通貨)ウォレット搭載』という、ソフトバンク社による革新的なウォレットカード導入は、暗号資産(仮想通貨)及びブロックチェーン業界全体に大きな影響を与えるだろう。
日本国内での暗号資産(仮想通貨)の実用性が更に高まる可能性が高い。
https://coinotaku.com/news/articles/54658
2位|BTC先物投信がSECに承認!
米国証券取引委員会(SEC)はストーン・リッジ・トラスト・VI社が申請した機関投資家向けビットコイン先物投資信託を承認したと発表した。
この投信では米商品先物取引委員会(CFTC)に登録された現金決済ビットコイン先物だけに投資する。
現在、CFTCに登録されている現金決済ビットコイン先物は米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)が提供している商品だけだ。
この投信が承認されたことで、SECの姿勢が変化していると解釈できる。
今後ビットコインETFが承認されるための足がかりとなると期待でき、動向に注目する必要があるだろう。
https://coinotaku.com/news/articles/55532
3位|イーサリアムのアップデートが無事完了!
本日イーサリアムは、予定されていたハードフォーク、「イスタンブール」を行った。
これによってイーサリアムはサイバー攻撃からの復旧の安定化や、匿名系暗号資産(仮想通貨)Z-cashとの相互運用を可能にした。
このアップデートによる目だった不具合は報告されていない。
スマートコントラクトプラットフォームとして絶大な人気を誇るイーサリアムが大型アップデートを成功させたことで、暗号資産(仮想通貨)産業への参入者増加への期待が高まる。
今後の動向に注目だ。
https://coinotaku.com/news/articles/55584
4位|リップルパートナー豪企業が日本進出!
リップル社の国際送金技術ODLを使用する豪決済プラットフォーム企業Flash FXは日本でもリップル(XRP)を用いた送金経路(コリドー)を開設する予定だと明かした。
Flash FX社は米国と豪州を結んでおり、豪州のユーザーが米大手暗号資産(仮想通貨)取引所Bitstampへオーストラリアドルで即時入金することを可能にした。
日本へはリップル社のパートナーであるSBIグループの支援を受けて進出する可能性が高いと見られる。
リップル社は国際会議SWELLにて「次の1年間で新たな送金経路が多く発表されるだろう」と語っており、今後、さらに多くの国で朗報が聞かれそうだ。
リップルによって、全世界の投資家が恩恵を受ける日もそう遠くはないのかもしれない。
https://coinotaku.com/news/articles/55057
5位|ロシアが暗号資産(仮想通貨)決済全面禁止へ
ロシア中央銀行は今後、暗号資産(仮想通貨)決済を全面禁止する可能性があることを明らかにした。
ロシア中央銀行は、「プライベートな暗号資産(仮想通貨)は、既存の法定通貨と同一視することはできず、法定通貨と同様にして扱うことはできない」という意見を表明している。
以前から暗号資産(仮想通貨)に対して強硬な姿勢を示していたロシアだが、暗号資産(仮想通貨)決済を本格的に禁止するとなると、ビットコイン市場にも多大な影響が及ぼされそうだ。
現在の下落相場にどのような影響を与えるか、注目する必要があるだろう。
https://coinotaku.com/news/articles/54343
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