ビットコイン(BTC)今夜にも大きな値動きの可能性 レンジ下抜けなら底値更新か


yosuke_kida
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​ビットコイン(BTC)はレンジの抜け方に注目 大幅下落に注意

​ビットコイン(BTC)の価格は22日18時で385,000円となっている。前日同時刻価格387,500円​と比べると0.45%の価格下落となっているとなっている。​

昨日・今日のビットコイン相場はレンジを形成しながらの価格推移となっている。

レジスタンスは昨日の記事の上昇シナリオでも書いたように、39万円(黒ライン)がネックラインになっている。

暴落後から数えても7回黒ラインにタッチして反発していることから、かなり意識されていることがわかる。(1時間足)

また底値も固く、今日の7時、19時と2回下にブレイクしようとチャレンジするも黄緑ライン(38.4万円)で反発している。

​(出典:Trading View)

レジスタンスライン・サポートラインがかなり意識されている相場となっていて、今後ブレイクした方向に大きく価格を伸ばす可能性がある。

下落・上昇のシナリオともに昨日の記事と分析結果は変わらない。

384,000円を割るようであれば下落の可能性が高くなってくる。

さらに安値ラインを割り38万円の価格帯である(水色ライン)を割るようであれば、暴落が起きてしまうかもしれない。そうなった場合は昨年安値である35万円を目安に下落して行くであろう。

上昇していく場合はまず39万円(黒ライン)・次にオレンジラインがネックになるであろう。

ここを超えることが 出来れば再度40万円(ピンクライン)まで上昇する可能性がある。もし40万円を突破することが出来れば再度41万円付近(青ライン)までの上昇が考えられる。​

現在の価格帯で反発する可能性は高いが、下落が起きたときには上昇よりも大きな価格変動が考えられる。


価格暴落の可能性でビットコイン相場は緊張感が漂う中、ビットコイン関連に悪いニュースが入ってきた。

韓国の暗号資産(仮想通貨)取引所で5億円分のビットコインを含む暗号資産(仮想通貨)を誤って無料配付してしまったようだ。

実際に暗号資産(仮想通貨)のシステム自体に問題があったわけではなく、暗号資産(仮想通貨)取引所の問題ではあるが、総じてこの手の事件は暗号資産(仮想通貨)市場に悪い影響を与える傾向がある。 

韓国暗号資産(仮想通貨)取引所coinzestが先週18日に、ネットワークエラーにより誤って顧客に約60億韓国ウォン​(約5億円)相当の暗号資産(仮想通貨)を送金してしまったと、​CoinDesk Koreaが発表した。

 苦しい状況が続くビットコインに、追い風が吹く日は訪れるのであろうか?

投稿日時: 2019/01/22 20:21
著者: CoinPartner編集部 yosuke_kida

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