香港のサイバーポート、昨年に150社のWeb3.0企業と契約したことを報告


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香港のサイバーポート、昨年に150社のWeb3.0企業と契約したことを報告

香港政府が支援するテクノロジービジネスパークである香港のサイバーポートが、過去1年間で150社以上のWeb 3.0関連企業の登録を集めたことを報告した。同市の財務長官ポール・チャン氏が明らかにしている。

同氏によると、「Web3.0企業の誘致とテクノロジーの開発促進のために、サイバーポートのために特別に 5,000万香港ドルを確保した」という。

サイバーポートには現在、1,900社を超えるデジタルテクノロジー企業が駐在または登録している。
その中には、認可された仮想通貨取引所であるHashkey Groupも含まれている。

今月初旬より、香港は個人投資家へのサービスを目指すプラットフォーム向けに仮想通貨取引ライセンス規則を導入した。

香港フィンテック協会のニール・タン会長はフォーカストとのインタビューで、他の管轄区域が個人投資家のアクセスに関して後退している中、香港は「この分野に真っ先に取り組んでいる」と述べたこれに加え、同氏は以下のように説明している。

「新しい規制枠組みには投資家保護がありますが、我々がこの分野に積極的に取り組んでいるという事実は、仮想資産ハブとしての香港の将来がどのような方向にあるのかを示す明白な兆候です。」

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この記事は「Hong Kong’s Cyberport signed up 150 Web3 firms in past year, says city’s financial secretary」を参考にしています。

投稿日時: 2023/06/20 12:01
著者: CoinPartner編集部 kenta

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