Activision Blizzardの元幹部、新たにYuga LabsのCEOに就任へ

Activision Blizzardの元幹部、新たにYuga LabsのCEOに就任へ

Activision Blizzardの元幹部であるDaniel Alegre氏が、新たにYuga LabsのCEOに就任したことが明らかになった。

この点に関連して、同氏は自身のTwitterにて、以下のようにコメントしている。

「今日は、Activision Blizzard の社長兼COOとしての最後の日です。本当に壮大なゲームを作成する素晴らしいチームに感謝します。明日、私は正式にYuga LabsのCEOに就任します。私は次の章にこれまでにないほどに興奮しています。」

Alegre氏は、これまでCall of Duty、World of Warcraft、Diablo、Candy Crushなどの人気ゲームフランチャイズを監督し、Activision Blizzard の過去数年間の成長における重要な役割を果たしてきた。
それ以外にも、彼はドイツのメディアコングロマリットBertelsmannで約6間勤務した後、16年間以上にわたってGoogleで指導的地位に就き、グローバルショッピング収益、小売エコシステムエンゲージメント、運営などの分野の監督業務を行っていた。

今回のAlegre氏の動きは、NFT業界において大きな注目を集めている。
ブロックチェーン ロールプレイングゲームIlluviumの共同創設者であるKieran Warwick氏は、同氏がYuga LabsのCEOに就任したことについて、「すべての GameFi にとって重要なことである」と述べ、Web3.0ゲームが次の仮想通貨の強気相場の火付け役になることを示唆していた。

この記事は「Former Activision Blizzard executive joins Yuga Labs as CEO」を参考にしています。