世界初のSolanaデビットカード「Solswipe」のローンチが発表された。
保有していると様々な特典が受けられる「Solswipe NFT」は、発売後すぐに完売となった。
世界初となるSolanaデビットカード
このほど、DeFiデビットカード「Solswipeカード」のローンチが発表された。
Solswipeカードは世界初のSolanaデビットカードであり、コールドウォレット(インターネットに接続されていないウォレット)及びホットウォレット(インターネットに接続されているウォレット)か直接入金する機能を備えている。
また、DeFiやNFT向けに設計されたSolanaベースのウォレットであるPhantomを利用した補充が可能であることも大きな特徴となっている。
Solswipeカードは世界的なアクセスが可能であり、デジタル購入やVISA互換のATMで使用することができる。
特典付きのNFTが即完売
Solswipeカードの直接入金機能と低い手数料は、日常的な買い物に仮想通貨を使いたい人にとって待望のプロジェクトであると言えるだろう。
特典付きのNFTコレクションが発売後すぐに完売となったことにも、世間の関心の高さが表れている。
このNFTの保有者は、支払った使用料・手数料の一定割合(最大20%)の特別ボーナスと、最大5%の送金手数料の割引を受けることができる。
また、Solswipeは今月、NFT保有者に向けた仮想通貨またはNFTのエアドロップを予定しているという。
一部の国における驚異的な高インフレ率や既存の金融機関の安定性に関する懸念の高まりにより、仮想通貨に対する「通貨として」の需要が強まってきている。
Solswipeカードのような仮想通貨の利用手段が増えるにつれ、この動きはさらに活発になっていくだろう。
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