「時価総額が1.9兆ドル(約209兆円)を突破」=仮想通貨|今後の動向に期待


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仮想通貨の時価総額が、1.9兆ドル(約209兆円)を突破

仮想通貨市場は、2021年8月初旬に堅調な強気の傾向を続けており、時価総額が1.9兆ドル(約209兆円)を突破していることがわかった。

仮想通貨市場は2021年7月19日から注目すべき上昇を記録しており、過去21日間で58%急増となる7,000億ドル(約77兆円)を記録した。

仮想通貨の中でもビットコインの時価総額は、8,600億ドル(約94兆6,000億円)を超え、2021年5月16日以来急増している。

2021年初めに1兆ドル(約110兆円)の資産に躍り出た後、ビットコインは大きな売りを経験し、2021年7月20日時点の時価総額は5,600億ドル(約61兆6,000億円)にまで落ち込んだ

ビットコインの価格が45,000ドル(約495万円)以上に急騰したことで、ビットコインの市場価値は53%以上も上昇した。

仮想通貨で2番目に大きいイーサリアムは、2021年7月20日の2040億ドル(約22兆4,400億円)から3690億ドル(約40兆5,900億円)まで81%近く急上昇した。

仮想通貨の強い回復傾向に伴い、ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨の時価総額は、2021年5月中旬の水準に回復した。

テスラ社の最高経営責任者であるイーロン・マスク氏などの有識者の発言の影響で価格が変動する仮想通貨市場。世界中の有識者の発言で価格が変動していくことだろう。だが一方で、仮想通貨が広まることによる環境への影響も重要な要素となる。これからも、仮想通貨市場の広がりと環境への影響について注目していきたい。

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この記事は、 COINTELEGRAPH「Total crypto market value breaks $1.9T for the first time since May」を参考にして作成されています。

投稿日時: 2021/08/11 18:09
著者: CoinPartner編集部 CoinPartner

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