11日の仮想通貨市場は前日同時刻比でビットコインとイーサリアムが下落となっている。
一方で直近の動きでは上昇しているため、今後の動きを注視したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
11日5時現在のビットコインの価格は2,863,997円、前日同時刻比で-1.2%の下落となっている。
下落傾向が続いたビットコインは、更に価格を落とす展開となっている。
10日4時台に295.9万円から下落が始まると、強い下落傾向となって7時台には286.2万円まで価格を落とした。
8時台からは持ち直して11時台まで上昇を見せたが、12時台から14時台まで下落となった。
15時台には上昇したが16時台からは価格を落とすと、途中で反発がありながらも下落傾向が続いて11日1時台には284.3万円まで価格を落とした。
その後は4時台まで上昇を見せているが、今後の動きに注意したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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11日5時現在のリップルの価格は51円、前日同時刻比で±0%となっている。
一時50円台を割り込んだリップルであったが、反発して50円台を維持している。
10日4時台に53円から下落が始まると、下落傾向を止められずに7時台には一時49円まで価格を落とした。
8時台には反発を見せると、堅調な動きとなって12時台には51円まで持ち直した。
しかし13時台には価格を落とすと、軟調な動きが続いて11日0時台には再び50円を割り込んだ。
その後は持ち直す動きを見せているため、ここから上昇していくことに期待したい。
(参照 TradingViewのXRPJPYチャート 1時間足)
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11日5時現在のイーサリアムの価格は201,861円、前日同時刻比で-2.9%の下落となっている。
下落傾向が続いているイーサリアムは、一時20万円を割り込む動きを見せている。
10日4時台に212,865円から強い下落が始まると、7時台には202,420円まで価格を落とした。
8時台からは上昇に転じて10時台まで価格を伸ばしたが、11時台から13時台まで下落が続いた。
そこから不安定な動きが続くと、19時台からは下落傾向となって11日0時台には一時198,100円まで価格を落とした。
その後は4時台まで価格を伸ばしているため、今後の持ち直しに期待したい。
(参考 TradingViewのETHJPYチャート 1時間足)
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi