ビットコインは初心者が売りつくした時が最大の買いサイン
仮想通貨アナリストのWilly Woo氏は、ビットコインは 「最大のnoobishness 」の時期に入ったと述べた。「noobishness」とは、英語のスラングで「新参者」「初心者」として使われる。Woo氏は、最近購入した初心者が売りを出していて、この売りの消えた時が最大の買いチャンスと主張する。
Woo氏は自身の分析について次のように述べた。
ビットコイン市場の中で取引されているコインの年齢を見ることができます。投資家の間で動いているコインが若いということは、売り手が新参者であり短期で売買をしていることを意味します。今は最大の初心者の時期で、底を打ったときが買い時です。そして、先週がちょうどその底でした。初心者の売りが最大で、古参は売らずに買っています。彼らは買っているのです。
目先の利益を確定したいと考えている初心者の売りを、長期投資家が買い上げている状況と考えているようだ。
また、Woo氏はビットコインネットワークの成長を、潜在的な強さの兆候として指摘する。
2018年まで時を巻き戻してみると、ブロックチェーン上で見ることのできるユーザー数の成長は、放物線を描き上昇しています。通常は成長した後は先細りになりますが、この3年間は伸び続けています。
Woo氏の予想後、ビットコイン価格は日足は陽線をつけて上昇をしている。
(TradingViewのBTCUSDチャート 1日足)
現在は42,000ドル付近を推移しており、直近ではこの抵抗ラインを抜けてくるかどうかがポイントになりそうだ。
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この記事は、dailyhodl.comの「Bitcoin Analyst Says ‘Young’ BTC Is on the Move – Here’s What It Could Mean for the Markets」を参考にして作成されています。