インドでビットコインに朗報な法案審議の可能性
インドの出版社The New Indian Experssによると、7月から開催される国会で「ビットコインを資産クラスの1つに分類する」可能性が高いと報じられた。
インド政府は現在の仮想通貨の全面禁止措置を改め、新しい規制を財務省と模索している段階だそうだ。規制法案は7月に国会へ提出されたのち、そこで審議が行われる。
インドニュースは安易に受け取らない方が良い
インドでは仮想通貨の規制においてころころと意見を変えている。
2018年にRBIによる仮想通貨禁止命令が出され、2019年には仮想通貨の保有・販売・マイニングなどを行った者に最大10年の懲役刑が科せられていた。
2020年ではRBIの仮想通貨禁止命令が違憲とされ、今年に入り再び仮想通貨が全面禁止となっている。
今回のニュースは一見期待のできるものに見えるが、安易には受け取らず、次のニュースまで待つのが良いであろう。
⇩この記事を読んだあなたへのおすすめ⇩
重要ファンダや相場分析レポートはアプリでも好評配信中
>>App Store >>GooglePlay Store >>詳細を見る
参考:https://www.newindianexpress.com/business/2021/jun/10/after-el-salvador-india-may-move-to-classify-bitcoin-as-an-asset-class-2314097.html