仮想通貨は厳しい状況が続く
24日の仮想通貨市場は前日同時刻比でリップルが-22%、イーサリアムが-18%、ビットコインが-14%の大暴落となっている。
非常に不安定な状況となっているため、今後の動きに注意したい。
では、それぞれの通貨を見ていこう。
ビットコイン(BTC)
24日5時現在のビットコインの価格は4,812,046円、前日同時刻比で-14.5%の下落となっている。
暴落が続いているビットコインは、ついに500万円台を割り込むこととなった。
23日7時台から下落が始まると、下落傾向が止まらず14時台にはブルーライン(525万円)を割り込んだ。
更に下落が続くと、17時台にはレッドライン(503万円)を割り込んで493万円まで価格を落とした。
その後は18時台に持ち直したものの、そこからレッドラインとの攻防戦が続いた。
そして、24日1時台に再びレッドラインを割り込んで下落傾向が続いている。
ここから持ち直して500万円を突破することに期待したい。
(参考 TradingViewのBTCJPYチャート 1時間足)
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リップル(XRP)
24日5時現在のリップルの価格は0.4524ドル(47.50円)、前日同時刻比で-22.6%の下落となっている。
大きく価格を落としたリップルは、前日同時刻比で-20%超える大暴落となっている。
23日4時台から下落が始まると、ほとんど止まることなく価格を落として17時台にはレッドライン(0.500ドル:52.52円)からパープルライン(0.423ドル:44.42円)までを割り込むこととなった。
18時台からは持ち直す動きを見せると、22時台には黄緑ライン(0.470ドル:49.39円)までの上昇を見せた。
その後はこのラインとの攻防戦となったが、24日4時台に割り込む動きとなっているため、今後の推移に注意したい。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
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イーサリアム(ETH)
24日5時現在のイーサリアムの価格は1,446ドル(153,326円)、前日同時刻比で-18.5%の下落となっている。
暴落となったイーサリアムはピンクライン(1,439ドル:151,000円)で持ち直す展開となっている。
23日7時台から下落が始まると、11時台には黄緑ライン(1,695ドル:178,890円)を割り込んだ。
12時台には反発を見せたが、13時台からは再び下落が始まった。
17時台に水色ライン(1,573ドル:165,306円)を割り込んでピンクライン手前まで価格を落としたが、その後は持ち直して24日0時台には水色ラインまで価格を伸ばした。
しかし、1時台からは再び下落が始まると、4時台にはピンクライン付近まで価格を落としている。
このラインを割り込まずに価格を伸ばしていくことに期待したい。
(参考 TradingViewのETHUSDチャート 1時間足)
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