10月16日15時、サッカー日本代表GK擁するベルギープロリーグのシント=トロイデンVVがブロックチェーンアプリを利用してファントークンを発行すると発表した。

この発表には、世界中のスポーツやエンターテイメント団体のファンエンゲージメントやマネタイズを支援しているフィンテックブロックチェーン企業であるChilizが大きくかかわってきている。

シント=トロイデンVVがブロックチェーンアプリを利用してファントークンを発行

10月16日15時、昨季ベルギープロリーグを12位でフィニッシュしたシント=トロイデンVVがブロックチェーンアプリ「Socios.com」を利用して$STVファントークンを発行すると発表した。

シント=トロイデンVVは、DMM.comがオーナー企業を務めており、先日のコートジボワール戦でクリーンシートを記録した日本代表GKシュミット・ダニエル選手、ガンバ大阪にて若手ながら一味違う結果を出し世界へ羽ばたいた中村敬斗選手など5名の日本人選手が所属している。

シント=トロイデンVVは、$STVファントークンを利用してファンがクラブ公式投票イベントに参加したり、様々な報酬を得ることによって日本人ファンとの距離も詰めていきたいと考えている。

そんなシント=トロイデンVVが今回利用する「Socios.com」は、フィンテックブロックチェーン企業であるChilizが開発した。

同社の「Socios.com」は、現在既にFCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、ユベントスを含む10の世界的クラブチームが利用しており、今後もさらに多くのチームとのパートナーシップ提携を予定しているという。

もはや、身近なところにまでブロックチェーンの光は届いてきている。ブロックチェーン企業の躍動は仮想通貨にとっても間違いなくプラスであろう。

今後もChilizの、そしてブロックチェーン企業の活躍に期待したい。

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