「ビットコインを買いたいけど、いつ上がるのかわからない…」

「ビットコインの価格が上がるタイミングを知りたい…」

そうお考えではありませんか?

ビットコインは暴落や急騰を繰り返しており、確かにその値動きを見極めるのは難しいですよね。

一見すると予測不能に思われるビットコインの価格変動ですが、実は価格上昇のタイミングにはパターンがあります。

そこでこの記事では、ビットコインの過去の上昇を分析したうえで、具体的な価格上昇のタイミングを解説します。

さらに、ビットコインの今後の将来性や専門家による価格予想も紹介します!

ビットコインの価格がいつ上がるのかを理解して、ビットコインの投資に役立てましょう!

ビットコインの上がるタイミングをざっくり説明すると

  • ビットコインの上がるタイミングは大きく4つ! 
  • ビットコインは将来性のある暗号資産(仮想通貨) 
  • 多くの専門家が価格上昇を予想 
  • ビットコインの取引所はCoincheckがおすすめ コインチェックの登録はこちら

ビットコインのこれまでの上昇要因

ビットコインの上昇タイミングを知るために、まずはこれまでのビットコインの上昇ポイントを振り返り、その要因を分析してみましょう。

2013年3月 キプロス危機

2013年3月16日に始まるキプロス危機によってビットコインの価格は上昇しました。

ギリシャでの金融危機の影響を受ける形でキプロス共和国で金融危機が発生したのです。

当時世界中の富裕層の資金が集まっていたキプロスで銀行が閉鎖されるなどし、ユーロへの信用が低下、安全資産としてビットコインが注目されるきっかけになります。

この危機によって法定通貨から暗号資産(仮想通貨)へと資産を移す流れが加速し、ビットコインの価格は一時1BTC266ドルにまで高騰しました。

2015年10月 欧州司法裁判所がビットコインを消費税非課税に

2015年10月22日、欧州司法裁判所(ECJ)はビットコインの売買によるVAT(付加価値税、日本では消費税に相当する)を非課税であるという判決を下します。

また同時に、ビットコインは硬貨や法定通貨、紙幣と同じように支払手段として公に認められました。これにより、2014年のマウントゴックス事件以降下落していたビットコインの価格は大きく上昇します。

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2016年7月 2度目の半減期

2016年7月9日に2回目の半減期が到来し、直前の6月末に大きく低下していたビットコインの価格が上昇に転じます。

半減期については記事の後半で詳しく解説します。

2017年12月 史上最高値を更新 

2017年12月9日ビットコインは国内取引所平均価格235万円に到達し、史上最高値を更新しました。

この背景には、8月にハードフォークによってビットコインキャッシュが誕生したことや、大手企業による取引所の開設などあります。

ハードフォークとは、ある特定のブロック以降の仕様を変更することです。この記事では、ハードフォークの仕組みやメリット、実例、注意点を図を使って分かりやすく解説しています。
 

2019年6月 高値を更新、150万円突破

2018年から下落傾向が続き、100万円を大きく割っていたビットコインですが、2019年6月に急騰し150万円に到達しました。

この価格上昇は、ヤフーや楽天などの大手企業が取引に参入したことや、中国のマイナーがマイニングを強化したことが要因として考えられます。

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2019年10月 中国の本格進出

2019年10月に、中国の習近平主席が「暗号資産(仮想通貨)技術を中国がリードする」といった旨の発言をし、中国が暗号資産(仮想通貨)技術の革新を進めていくという方針を示しました。

このニュースを受け、わずか半日で30万円の上昇をし、史上最高値を記録した2017年12月以来の急騰を見せました。

 

ビットコインは将来性のある仮想通貨

大きな値動きを見せるビットコインに対し、「ビットコインは終わった」などと言う人も少なくないですが、本当にそうなのでしょうか。

今後の価格上昇につながっていく要因を知れば、ビットコインの将来性を確信できるでしょう。

大企業の参入

ビットコインが今後拡大していく一つの要因として、世界中の大企業が注目し、参入していることが挙げられます。

国内企業ではGMO、DMM.com、SBIなどがビットコインのマイニング事業に参入しているほか、楽天やNTT、リクルートなど名だたる大企業がビットコインをはじめとする暗号資産(仮想通貨)事業に投資・参入しています。

また海外でも、Google、Apple、Facebook、AmazonといったいわゆるGAFAをはじめとて、世界のトップ企業がブロックチェーンをベースとする暗号通貨の開発に力を入れています。

こうした大企業の参入により暗号資産(仮想通貨)技術が浸透し、需要の拡大によってビットコインの市場価値は高まっていくと考えられます。

発行上限がある

さらに、ビットコインに発行上限があることも、ビットコインの価値に大きく影響します。

ビットコインは発行上限として2100万枚に制限されており、現在の発行量はその80パーセント以上にあたる1800万枚を超えています。

「すぐに上限に達してしまうのではないか」と思うかもしれませんが、ビットコインは新規発行量が調整されているので上限に達するのは2140年頃であるといわれています。

発行上限があることによって、通貨量が増えすぎてしまうことを防ぎ、通貨の希少性・価値を維持することができます。

定員が決まっている希少なライブチケットなどが高値で取引されるのと同じような原理ですね。

このように、数に限りがあるためにビットコインの価値が高まっていくことが期待できます。

ビットコインの仕組みをスライド14枚でわかりやすく図解しました!ビットコインの仕組みでよく耳にする「電子署名」「ブロックチェーン」「マイニング」「取引所・販売所」などの仕組みを詳しく解説しています!ビットコインの仕組みを網羅して解説していきます。
 

ブロックチェーン技術への期待

また、ビットコインのベースとなっているブロックチェーン技術も今後ますます期待が高まっていくでしょう。

ブロックチェーンは情報を分散的に記録・管理するシステムであり、ビットコインを大きく特徴づける技術です。

そのメリットとして、改ざんが非常に難しいこと、管理のコストが低いこと、非中央集権型の安定性の高いシステムであることがあげられます。

このブロックチェーン技術に基づいた暗号資産(仮想通貨)は、個人間の送金が格安・短時間でいつでも行えることから、銀行や大企業が国際送金や決済の手段として大きな注目を寄せています。

今後ブロックチェーン技術が広まっていくことで、それを背景とするビットコインの需要も高まっていくことが予想できますね。

ブロックチェーンに将来性があるか知りたい!という方のためにCoinPartnerがブロックチェーン の将来性を考察しました。今後どのような分野で使われるかも説明しているので、記事を読めばブロックチェーンの将来性についての理解が深まります!
 

 

2020年以降の専門家の価格予想

ビットコインが将来性のある暗号資産(仮想通貨)であることがわかったかと思いますが、実際に多くの専門家が「2020年以降、ビットコインの価格は上昇する」と予想しています。ここではその中でも著名な4人の予想を紹介します。

ジョンマカフィー: 2020年までに100万ドル

 

セキュリティソフト「McAfee」の創業者であり、暗号資産(仮想通貨)コメンテーターとしても著名なジョン・マカフィー氏は自身のTwitterで、ビットコインの価格は2020年の終わりまでに100万ドル(約1.1億円)になると予想しています。

マカフィー氏は2017年末にも5000ドル(約55万円)の予想を立てており、実際にそれを大きく上回る価格に到達した(約230万円)ことから、暗号資産(仮想通貨)市場が予測を大きく上回るスピードで急成長していることを示唆しています。

ウィンクルボス :10~20年で時価総額5兆ドル

1500億円以上のビットコイン資産を持ち、暗号資産(仮想通貨)取引所「ジェミニ」を運営する双子であるウィンクルボス兄弟は、2018年の米経済番組CNBCの取材のなかで、今後10年から20年でビットコインの価格は40倍になると答えました。

当時のビットコインの価格から考えると、その時価総額は5兆ドル(約550兆円)にものぼり、ビットコインの可能性の広がりがうかがえます。

ティムドレイパー:2022年までに25万ドル

米国のベンチャーキャピタル創業者・投資家のティム・ドレイパー氏は、ビットコインの価格が2022年までに25万ドル(2700万円)になるという予想をアメリカの暗号資産(仮想通貨)メディアBreakermagの取材で発言しています。

ドレイパー氏はツイッターやスカイプ、テスラの初期投資家として著名であり、ビットコインの将来性についても高く評価しているといえるでしょう。

ビットコインは今後どうなるか気になりますよね?この記事では、ビットコインの将来性が高い理由や、過去の価格暴落・高騰の歴史、今後を左右する要因、さらには著名人のビットコインの価格予想まで解説しています!
 

 

ビットコインが上昇する4つのタイミング

では、今後ビットコインの価格は具体的にいつ上がるのでしょうか。価格上昇を見極めるための4つのタイミングがあります。

いずれも現在進行形でその動向が注目されているものなので、タイミングを逃さないよう常に最新の情報をチェックしていくことが欠かせません。

機関投資家・企業の参入

ビットコインの価格上昇のタイミングの一つとして、機関投資家・企業の参入があります。

暗号資産(仮想通貨)市場はリターンの大きい市場として、世界中の投資家や企業の注目を集めています。

彼らが株式や債券といった他の金融商品から暗号資産(仮想通貨)市場に資金を移すことで、ビットコインの価格は上昇していく可能性が高いです。

また、企業が暗号資産(仮想通貨)や関連技術の開発事業に資金投資をおこなうようになると、暗号資産(仮想通貨)への需要が高まりビットコインの価格も上昇していく可能性が高まります。

実際、2019年の4月頃にはこのような要因で値上がりしており、今後もこうしたタイミングで価格上昇してもおかしくないでしょう。

投機家や企業の動きを見逃さないためにも、最新のビットコインニュースをチェックしておきましょう!

ビットコインETFの承認

ビットコインETFは、ビットコインの上場信託投資のことを指し、プロの投資家に資産を預けて運用してもらう金融商品になります。

現在ではビットコインETFは認められていませんが、もし承認されればビットコインを株と同じように取引でき、暗号資産(仮想通貨)の信用が高まる・暗号資産(仮想通貨)取引の税率が下がるといったメリットが考えられます。

これによって、機関投資家の参入が起こり暗号資産(仮想通貨)取引市場の動きが活性化、ビットコインの価格上昇が考えられます。

2020年以内にこのビットコインETFがアメリカで承認されるのではないかという予想もされており、今後の動きに注目が高まっています。

ビットコインETF(上場投資信託)に関して最近よく聞くけれど、何のことかよくわからない・・・そのような方向けに、ビットコインETFの基礎知識から最近までのニュース、今後の承認の可能性までわかりやすく解説していきましょう!
 

法規制の緩和

法律による規制も、ビットコインの価格上昇に直結する要因といえるでしょう。

日本には暗号資産(仮想通貨)の取引に関する法律はたくさんありますが、中でも注目されているのは税制改革と金融商品取引法です。

制度の変更によって規制が緩和され、税率が下がったり課税方法が変更されるようになることで、新たな投資家の参入が期待できます。

ドイツやシンガポールなど、暗号資産(仮想通貨)で得た利益が非課税となる国もあるので、今後の動向によっては日本で暗号資産(仮想通貨)の取引がもっとしやすくなることも考えられるでしょう。

暗号資産(仮想通貨)はあらゆる国家に帰属しない通貨として作られました。多くの大手企業も暗号資産(仮想通貨)市場に参入する姿勢を示しています。そうした流れに従って国は急いで法規制を進めています。本記事では日本の暗号資産(仮想通貨)法の現状を説明します!
 

半減期

半減期の前後にも、ビットコインの大きな値動きが予想されています。

半減期を簡単に説明すると、マイニング報酬が半分になるタイミングのことをいいます。

ビットコインの半減期は2012年、2016年とすでに2回来ており、実際2016年にはビットコインの価格が大幅に上昇しています。

3回目の半減期は2020年5月に来るのではないかと予想されており、半減期の前後での価格上昇への期待も高まっています。

ビットコインの3回目の半減期は2020年って本当?半減期の仕組みや必要性のわかりやすい解説はもちろん、半減期の前後における価格変動を2016年の半減期やアルトコインの半減期との比較で徹底的に分析してみた!
 

 

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ビットコインはいつ上がるのか まとめ

ビットコインの上がるタイミング まとめ

    • 価格上昇には4つのタイミングが考えられる 
    • 多くの大企業・投資家が注目している 
    • 今後の動向も見逃せない! 

今回はビットコインの上がるタイミングと、それに関するビットコインの様々な情報についてまとめました!

ビットコインは今後価格が上がっていく可能性も高く、2020年には価格上昇につながるようなイベントもたくさん予想されています!

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