日本円の入出金 | 〇 |
販売所売買 | 〇 |
取引所売買 | 〇 |
レバレッジ取引 | 〇 |
暗号資産FX | 〇 |
暗号資産の送金/受取 | 〇 |
テクニカル分析 | 〇 |
貸暗号資産 | 〇 |
つみたて暗号資産 | 〇 |
ステーキング | 〇 |
GMOコインのPC版ツールで出来る事の一覧は以上の通りになります。
ここからは、ホーム画面の見方から取引方法やつみたて方法まで詳しく解説します!
GMOコインは機能が豊富すぎて少し複雑なので、知りたい使い方を目次から見ていただけると便利だと思います!
GMOコインの
登録・口座開設方法
以上5つのステップで登録ができます。
GMOコインで取引をするには、口座開設が必要です。
まだ登録していない人は、この機会にしておきましょう。
今すぐ登録しよう
暗号資産FX・販売所で新規注文を行うと、毎日抽選で現金がもらえます。
暗号資産FXでは600万円分の新規取引をした人の中から1名に1万円、販売所では暗号資産を1回以上購入した人から10名に1,000円プレゼントしています。(※あくまで現在開催中のキャンペーンです)
ここでは開催中のキャンペーンを確認できるので、定期的にチェックしましょう。
「明細」では「精算表」「帳票」「CSV」の3項目を確認することができます。
「精算表」では
を指定して精算履歴を閲覧できます。
「帳票」では「年間取引報告書」を確認することができます。年間取引報告書とは、各年の1月1日から12月31日までの暗号資産取引・交換・入出金等を計算した報告書で、確定申告の時に必要です。
「CSV」には各サービスの取引履歴、日本円の入出金、暗号資産の預入/送付の履歴が含まれています。
認証不要のPublic APIとAPIキーによる認証が必要なPrivate APIを提供しています。
自動売買などのプログラムを使った取引環境の構築ができます。
GMOコインでは取引所(現物取引)、レバレッジ取引、口座情報の3つがAPIに対応しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
GMOコインを利用中に分からないことや・困ったことを解決することができます。
「FAQ」では、よくある質問が掲載されており、「新規お問い合わせ」ではGMOコインに問い合わせることができます。
また過去に自分が問い合わせた内容は「お問合せ履歴」から確認できます。
画面左下のテーマは、上記の画像のように切り替えることができます。どちらか使いやすい方を選びましょう。
GMOコインからの「お知らせ」を確認できます。
重要な情報が送られることもあるので、こまめチェックしましょう。
「登録情報」では「お客さま情報」「お取引に関する情報」「メール配信」「出金先口座情報」の確認ができます。
口座内の資産総額。日本円・暗号資産現物・暗号資産FX 評価損益・レバレッジ取引 評価損益を合算したものです。
時価評価総額の、前日からの変動を表しています。(※入出金の内容や手数料による減少も含まれます。)
口座内の日本円残高が表示されます。
暗号資産現物が表示されます。(※評価額は販売所の「BID(売)」レートをもとに算出された概算額)
暗号資産FXでの、保有建玉の評価損益が表示されます。
レバレッジ取引における、証拠金維持率が表示されます。
レバレッジ取引における、保有建玉の評価損益が表示されます。
保有する暗号資産を、銘柄ごとに保有数量・評価額が表示されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
暗号資産FX・レバレッジ取引における、銘柄ごとの保有建玉の数量や損益の情報をサマリーで表示しています。
口座開設が終わっている方は、さっそく暗号資産取引を始めるためにまずは入金しましょう。
GMOコインでは、2つの入金方法があります。
GMOコインの使い方
日本円の入出金方法
「即時入金」とはクイック入金のことで、すぐに口座へ反映させることができる入金方法です。
24時間365日利用可能で、手数料も無料です。
GMOコインと提携している金融機関なら利用することができ、できるだけこの方法で入金すると良いでしょう。
赤枠で囲われた、ホーム画面の「日本円/入出金」を押します。
タブ「即時入金」を押すと、上記の画像がすぐ表示されます。
画面に表示された金融機関から1つ選びましょう。(※事前に銀行口座を開設しておく必要があります)
入金額を入力したら「入金開始」を押します。各金融機関のサイトに飛び、手続きをすれば入金が完了します。
「振込入金」はGMOコインと提携外の金融機関を利用している人向けの入金方法です。
振込手数料は別途必要になるので、手数料が無料な「即時入金」を使うと良いでしょう。
振込入金では、振込先口座が「GMOあおぞらネット銀行」か「楽天銀行」から選べます。
タブ「振込入金」を押すと、上記の画面が表示されます。振込先の情報を確認し、振り込みましょう。
「GMOコイン青空ネット銀行」から下にスクロールすると、「楽天銀行」の振込先情報が確認できます。
GMOコインでは2ステップで出金ができます。
まずタブ「入出金 日本円」を押します。次に上部のタブ「出金」を押して、上記の画面を表示させます。出金依頼額・二段階認証コードを入力し「確認画面へ」を押します。
内容を確認して「実行」を押しましょう。
「預入」は暗号資産を他の取引所・ウォレットから、GMOコインの口座に移したい時に。
「送付」はGMOコインの口座から、他の取引所・ウォレットに移したい時に利用します。
「宛先リスト」では各銘柄ごとに宛先を管理できるので、よく使うアドレスを管理するのに便利です。
「預入」は暗号資産を、他の取引所・ウォレットから預け入れることです。
GMOコインのアプリなら、3ステップで預入ができます。
ホーム画面の「預入/送付」を選択します。
GMOコインで取り扱いのある銘柄の中から、預け入れたい銘柄を選択します。
画面に表示される自身のアドレス・QRコードのどちらかを、入金元で入力・読み取ることで預入ができます。
「送付」は暗号資産を、他の取引所・ウォレットへ送付することです。
GMOコインのアプリなら、3ステップで送付ができます。
タブ「送付」を押すと、上記画像が表示されます。まずは宛先を選択しましょう。宛先を追加する場合は「+新しい宛先を追加する」を押して、追加しましょう。
タブ「送付」を押し、送付したい暗号資産の送付数量を入金します。
送付するには、二段階認証をしましょう。「SMSで二段階認証コードを受け取る」を押します。コードが届いたら、赤枠に入力し「確認画面へ」を押します。
「宛先リスト」では各銘柄ごとに、送付先のアドレスを管理することができます。
ニックネームをつけることができるので、「Coincheck BTC」といったように各取引所ごとに作っておくと便利です。
タブ「宛先リスト」をタップします。新しい宛先を登録する場合は「+新しい宛先を追加する」を押します。
ニックネームと、登録したい銘柄専用のアドレスを入力し「登録する」を押します。宛先のニックネームは「Coincheck BTC用口座」のように、簡単に見分けがつくようにしましょう。
「貸暗号資産」とは、自身が保有する暗号資産をGMOコインに貸し出し、その貸し出した数量に応じて貸借料を受け取ることができるサービスです。
貸出ルールは以下のとおりです。
対応銘柄 | GMOコインで取り扱う 全銘柄(16種類) |
金額 | 10万円〜 |
コース (貸出期間) |
・年率1%(1ヶ月) ・年率3%(3ヶ月) |
受付時間 | 24時間365日 (メンテナンス期間を除く) |
貸出開始日 | 毎月15日 (土日祝の場合は翌営業日) |
貸出数量 | HPを確認 (銘柄ごとに異なる) |
貸借料 付与日 |
償還時 |
中途解約 手数料 |
償還時に受け取り予定の 貸借料の10% |
コースは、年率1%(1ヶ月)と年率3%(3ヶ月)の2つです。再貸代は、償還時に貸借料は返却し元本のみ行います。
貸し出すことができる銘柄はBTCだけでなく、12種類のアルトコインも対応しています。
金額は日本円で約10万円から、期間は最低1ヶ月から貸し出すことができ、その分だけ貸借料を受け取ることができます。
上記の表はBTC・ETHの最低額で、各コース(年率1%・年率3%)から得られる貸借料を試算したものです。
しっかり利益を発生させるなら、年率3%(3ヶ月)コースの方がオススメです!
「貸暗号資産」はブラウザ(スマホ・PC)で利用可能です。
アプリ「暗号資産ウォレット」から直接は利用できないので注意しましょう!
3ステップで設定が完了します。
一覧から「貸暗号資産」を選択します。次に、画面上部のタブ「貸出」を押します。
貸し出したい銘柄を一覧から選択します。(※人気な銘柄は画像のように、貸し出せないことが多いです)
貸し出したい数量・期間を入力しましょう。また再貸出をする場合はチェックを入れます。間違いがなければ「確認画面へ」を押し、申し込みましょう。
毎月決まった日・金額で、暗号資産を自動的に購入する積立サービスです。
BTCだけでなく、ETHなどアルトコインも積み立てることができます。
つみたてルールは以下の表のとおりです。
対応銘柄 | GMOコインで取り扱う 銘柄(14種類) |
積み立て 手数料 |
無料 |
受付時間 | 毎月10日11時〜 翌月10日0時まで (メンテナンス期間を除く) |
決済通貨 | 日本円 |
最小 積立金額 |
BTCは1,000円〜 (他銘柄はHPで確認) |
最大 積立金額 |
50,000円 |
受渡日 | 積立日と同日 |
対応銘柄は、GMOコインが取り扱う全銘柄で積み立てができます。
1,000円から始めることができるので、投資初心者・投資をする時間がない人にオススメです!
毎月一定の日・金額を積み立てることで、長期的にみて購入時の価格が平準化します。
そのため、一度にまとめて購入するよりもリスクを分散させることができます。
詳しくはこちらをご覧ください
「つみたて暗号資産」はWebブラウザ(スマホ・PC)でのみ利用可能です。
スマホアプリ「暗号資産ウォレット」からはサービスが使えないので注意しましょう。
設定は3ステップで完了します。
一覧から「つみたて暗号資産」を選択します。次に赤枠で囲っている銘柄の中から、積み立てたい銘柄の「設定」を押します。
積立金額を入力し、規約にチェックを入れましょう。「確認画面へ」を押します。(※BTCの場合の最低額1,000円〜50,000円まで)
設定内容を確認します。間違いがなければ「設定する」を押します。
GMOコインの現物取引は「販売所」「取引所」の2箇所で行うことができます。
それぞれの違いは以下の表のとおりです。
取引所 | 販売所 | |
取引相手 | ユーザー | 取引所 |
メリット | 支払う手数料を 大幅に削減できる |
いつでも簡単に売買でき 取引チャンスを逃しにくい |
デメリット | 注文数の一部しか 約定しない時がある |
スプレッドにより 購入価格は割高 売却価格は割安になる傾向 |
ここでは「販売所」での現物取引のやり方を紹介します。
取引方法は「金額指定」「数量指定」の2つで、自分にあった方法で取引してみましょう。
希望する暗号資産を「金額(日本円)」で指定する注文方法です。
5つのステップで注文することができます。
アプリ右下を押して、下記画像の画面を開きます。4つの上部タブから「販売所」を選択します。
取引をしたい銘柄を選びます。今回はBTCを選択します。
「金額指定(円)」を押します。
購入/売却したい分だけ、空欄に金額を入力します。今回は購入を選んだので、この場合は「9,678円 購入」を押します。
BTCの購入数量・購入金額に間違いがなければ「注文確定」を押します。これで販売所での現物取引(金額指定)ができます。
希望する暗号資産を「数量」で指定する注文方法です。
3つのステップで注文することができます。
数量指定(BTC)を押します。
購入/売却したい分だけ、BTCの数量を空欄に入力します。今回は購入を選んだので「5,694円 購入」を押します。
数量・購入金額を確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで販売所の現物取引(数量指定)ができます。
GMOコインの現物取引は「販売所」「取引所」の2箇所で行うことができます。
それぞれの違いは以下の表のとおりです。
取引所 | 販売所 | |
取引相手 | ユーザー | 取引所 |
メリット | 支払う手数料を 大幅に削減できる |
いつでも簡単に売買でき 取引チャンスを逃しにくい |
デメリット | 注文数の一部しか 約定しない時がある |
スプレッドにより 購入価格は割高 売却価格は割安になる傾向 |
「取引所」の現物取引は、Maker手数料とTaker手数料が存在します。
Maker手数料は-0.01%、Taker手数料は0.05%かかります。
手数料について詳しくはこちらをご覧ください。
「成行」は数量のみを指定する注文方法で、注文価格は指定できません。
6つのステップで注文することができます。
プリ右下を押して、下記画像の画面を開きます。4つの上部タブから「取引所 現物」を選択します。
購入/売却したい銘柄を選びます。今回はBTCを選択します。
「成行」を押します。
売却区分で、売却したい場合は「売」購入したい場合は「買」を押します。次に、空欄箇所に希望の取引数量を入力して「確認画面へ」を押します。
注文タイプ・取引数量の確認をし、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで取引所の現物取引(成行)ができます。
「指値/逆指値」は数量・注文価格ともに指定する注文方法です。
「指値」は、指定の価格以下で買いたい・指定の価格以上で売りたい場合に使います。
対して「逆指値」は、指定の価格以上で買いたい・指定の価格以下で売りたい場合に使います。
どちらも操作方法はほとんど同じで、4つのステップで購入することができます。
「指値/逆指値」を押します。
売却区分で、売却したい場合は「売」購入したい場合は「買」を押します。次に、取引数量を空欄に記入します。
注文タイプを選び、今回は「指値」を押します。注文レートで、購入したいBTCの価格を入力し「確認画面へ」を押します。
指値と逆指値の違いについて、
選びます。
注文タイプ・取引数量・注文レートを確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで取引所での現物取引(指値/逆指値)ができます。
暗号資産FXは、対GMOで取引する差金決済取引です。
よくレバレッジ取引と混同されますが、GMOコインでは以下の表のような違いがあります。
暗号資産FX | レバレッジ取引 | |
取引相手 | 販売所(対GMO) | 取引所(対ユーザー) |
注文方法 | 5種類(成行,指値,OCO IFD,IFD -OCO) |
3種類 成行,指値/逆指値 |
取扱銘柄 | 10銘柄 | 5銘柄 |
取引方法 | 差金決済取引 | |
特徴 | ①ショートができる②レバレッジをかけれる |
暗号資産FXでは「新規注文」と「決済注文」を約定させることで、利益を発生させます。
ここでは新規注文、5つのやり方とスピード注文について説明します。
GMOコインの販売所
暗号資産FXの新規注文方法一覧
「成行」は数量のみを指定する注文方法で、注文価格は指定できません。
5つのステップで注文することができます。
アプリ右下を押して、下記画像の画面を開きます。4つの上部タブから「暗号資産FX」を選択します。
取引したい銘柄を押します。今回はBTCを選択します。
「成行」を押します。
新規注文をする場合は、画面上部の「BID(売)」か「ASK(買)」を押します。今回は「ASK(買)」を選択します。空欄に希望する取引数量を入力し「確認画面へ」を押します。
売買区分・取引数量・執行条件を確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで暗号資産FXの新規注文(成行)ができます。
「指値/逆指値」は数量・注文価格ともに指定する注文方法です。
「指値」は、指定の価格以下で買いたい・指定の価格以上で売りたい場合に使います。
対して「逆指値」は、指定の価格以上で買いたい・指定の価格以下で売りたい場合に使います。
どちらも操作方法は同じで、4つのステップで注文することができます。
「指値」を押します。
売買区間を買/売から選択します。次に、取引数量を空欄に入力します。
売買区分・取引数量・執行条件・注文レートを確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで暗号資産FXの新規注文(指値/逆指値)ができます。
「OCO」では指値・逆指値を同時に出し、どちらか一方が約定した場合はもう一方が取り消される注文方法です。
4つのステップで取引ができます。
「OCO」を押します。
取引数量を空欄に入力します。指値レート・逆指値レートに希望する金額を入力し「確認画面へ」を押します。
売買区分・取引数量・指値レート・逆指値レートを確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで暗号資産FXの新規注文(OCO取引)ができます。
「IFD」は新規注文・決済注文を同時に出します。
新規注文が約定した場合、決済注文も自動的に発注される注文方法です。
この取引方法は、4つのステップで完了します。
「IFD」を押します。
取引数量を空欄に入力し、執行条件を「指値」か「逆指値」から選びます。注文レートに希望する金額を入力して「決済入力へ」を押します。
次に、決済注文を出します。取引数量を空欄に記入し、執行条件を「指値」「逆指値」から選びます。注文レートを入力したら「確認画面へ」を押します。
「新規注文」と「決済注文」を確認して、間違いがなければ「注文確定」を押しましょう。これで暗号資産FXの新規注文(IFD取引)ができます。※この取引方法では、決済注文も完了します。
「IFD-OCO」は新規注文の約定後、決済注文が自動的に発注される注文方法です。
新規注文は「IFD注文」決済注文は「OCO注文」となっています。
アプリでは4つのステップで、注文が完了します。
「IFD-OCO」を押します。
取引数量を空欄に入力します。執行条件を「指値」か「逆指値」から選びます。注文レートに希望の金額を入力し「決済入力へ」を押します。
次に、決済注文をします。まず取引数量を空欄に入力します。そして「指値レート」と「逆指値レート」に希望金額を入力し「確認画面へ」を押します。
「新規注文」と「決済注文」を確認して、間違いがなければ「注文確定」を押します。これで暗号資産FXの新規注文(IFD-OCO取引)ができます。※この取引方法では、決済注文も完了します。
「スピード注文」とは簡単に成行で新規・決済注文が発注できる方法です。
事前に設定することで、ワンクリックで発注できます。
普段から成行注文を行う方にはぴったりです。
ただしユーザー自身の誤操作で、発注・約定してしまうので注意が必要です。
画面左で「暗号資産FX」を押します。次に、画面右側の「スピード注文」を選択し、表示される「同意する」を押します。
希望する取引数量を入力します。また必要に応じて「許容スリッページ」「両建」の設定もしましょう。注文内容を確認したら、希望に応じて売/買を選択しましょう。(※クリックすると、すぐに成行注文が発注されるので注意しましょう)
希望する取引数量を入力します。また必要に応じて「許容スリッページ」の設定をしましょう。「両建」は必ずチェックを外します。注文内容を確認したら、希望に応じて売/買を選択しましょう。(※クリックすると、すぐに成行注文が発注されるので注意しましょう)
暗号資産FXでは「新規注文」と「決済注文」を約定させることで、利益を発生させます。
ここでは決済注文のやり方を解説していきます。
画面上部のタブ「建玉一覧」を押します。
赤枠の「決済」を押します。
もしくは画面左部のタブ「暗号資産FX」を押したタイミングで、下にスクロールして「決済」を押しても決済注文ができます。
まず「成行」「指値」「OCO」の中から、決済方法を選びます。次に取引数量を入力して「確認画面へ」を押します。※「IFD」「IFD-OCO」で発注したい人は、各リンクを確認してください。
GMOコインのレバレッジ取引は、ユーザー間で行う差金決済取引です。
よく「暗号資産FX」と混同されますが、以下の表のような違いがあります。
暗号資産FX | レバレッジ取引 | |
取引相手 | 販売所(対GMO) | 取引所(対ユーザー) |
注文方法 | 5種類(成行,指値,OCO IFD,IFD -OCO) |
3種類 成行,指値/逆指値 |
取扱銘柄 | 10銘柄 | 5銘柄 |
取引方法 | 差金決済取引 | |
特徴 | ①ショートができる②レバレッジをかけれる |
ここでは2つのレバレッジ取引のやり方をそれぞれ説明します。
自分に合った方法で、取引してみましょう。
「成行」は数量のみを指定する注文方法で、注文価格は指定できません。
6つのステップで注文することができます。
アプリ右下を押して、下記画像の画面を開きます。4つの上部タブから「取引所 レバレッジ取引」を選択します。
取引したい銘柄を押します。今回はBTCを選択します。
「成行」を押します。
取引区分を「新規」か「決済」のどちらか選択します。次に、売買区分を「売」か「買」のどちらかを選択します。取引数量を入力し「確認画面へ」を押します。
取引区分・注文タイプ・取引数量を確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。これでレバレッジ取引(成行)ができます。
「指値/逆指値」は数量・注文価格ともに指定する注文方法です。
「指値」は、指定の価格以下で買いたい・指定の価格以上で売りたい場合に使います。
対して「逆指値」は、指定の価格以上で買いたい・指定の価格以下で売りたい場合に使います。
どちらも操作方法はほとんど同じで、4つのステップで注文することができます。
「指値/逆指値」を押します。
取引区分を「新規」か「決済」のどちらか選択します。売買区分を「売」か「買」から選び、取引数量を入力します。
注文タイプを「指値」か「逆指値」のどちらか選択し、注文レートに希望の金額(円)を入力します。ロスカットレートを任意で設定し「確認画面へ」を押します。
取引区分・注文タイプ・取引数量・注文レート・ロスカットレートを確認し、間違いがなければ「注文確定」を押します。
「暗号資産ウォレット」が利用できます
GMOコインが提供する全ての取引方法(現物取引・暗号資産FX・レバレッジ取引)だけでなく、日本円の入出金、暗号資産の送付、お客さま情報の変更・更新など、トレードに必要な機能がすべて揃っています。
暗号資産FXでのみ利用可能です
スピード注文は暗号資産FXでのみ使うことができ、新規・決済注文がすべて「成行」で発注されます。
設定をすればワンクリックで発注することができることから、ユーザー自身の操作ミスによる誤発注・約定があります。
その点は留意して、使いましょう。
また他の注文方法で発注したい場合は、こちらをご覧ください。
いかがでしたか?
今回はGMOコインの使い方について徹底解説していきました。
GMOコインは初心者から上級者まで使いやすいと定評のある取引所です。
「貸暗号資産」や「つみたて暗号資産」はWebブラウザのみサービスを利用でき、投資に時間が取れない人でも簡単に投資を始めることができます。
他にもGMOコインの取引方法は複数あり、特徴がそれぞれあります。慣れるまではこのページをみて、徐々に使いこなせるようになりましょう。