「GMOコインでレバレッジ取引をしたいけど、やり方が分からない。。。」
そう思って一歩踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、GMOコインのレバレッジ取引の特徴、そして実際の取引のやり方を徹底解説します!
この記事を読んで、レバレッジを駆使した取引ができるようになりましょう!
まずはじめに、GMOコインには販売所と取引所があり、どちらでも売買することが可能です!
では販売所と取引所では何が違うのでしょうか?
販売所では、個人と運営会社が取引して暗号資産(仮想通貨)を売買します。
販売所で取引をする際には、金額指定か数量指定をするだけなので、初心者の方でも簡単に売買できます。
またその際に売買できないという事態は基本的にないので、確実にすぐに売買できます。
しかしスプレッド手数料が高いため、利益が少なくなり、手数料分で損失が出たりすることもあります。
取引所では、個人と個人(ユーザー同士)が暗号資産(仮想通貨)の取引を行います。
販売所に比べてスプレットの幅が狭いので利益が出しやすいです。
しかし、当然ながら取引相手がいないと、そもそも注文ができないというデメリットもあります。
販売所、取引所のさらに詳しい解説はこちら↓↓
GMOコインでは
の主要12通貨での暗号資産(仮想通貨)の現物取引が可能です。
現物取引とは、暗号資産(仮想通貨)を購入・売却する際に、実際に暗号資産(仮想通貨)の受け渡しが行われる取引のことです。
しかし、暗号資産FXはこの現物取引とは別の手法です。
暗号資産FXとは、暗号資産(仮想通貨)の受け渡しを行わずに、売買した価格差に相当する日本円の受け渡しのみで決済する取引のことです。
暗号資産FXでは4倍のレバレッジを使った取引が可能です。
(取り扱い銘柄9つ全てに対応しています。)
日本円 | 暗号資産(仮想通貨) | |
---|---|---|
入金手数料 | ・即時入金:無料 ・振込入金:振込手数料がかかる |
無料 |
出金手数料 | 無料 | 無料 |
GMOコインでは「取引手数料」「即時入金手数料」「口座開設手数料」「出金手数料」がすべて無料です。
他の取引所では取引手数料や入出金手数料がかかってしまうところもありますから、GMOコインの手数料は非常に安いです。
暗号資産FX | 金額 |
---|---|
新規/決済注文 | 無料 |
ロスカット | 無料 |
レバレッジ手数料 | 建玉ごとに0.04%/日 |
暗号資産FXではレバレッジ手数料がかかってしまいます。
建玉を翌営業日に持ち越した時に、建玉の0.04%/日のレバレッジ手数料が発生します。
それ以外の手数料は無料なので、手数料を心配することなく安心してレバレッジ取引ができます!
しかし、気をつけなくてなならないのがスプレッドです。
売値と買値の差額であるこのスプレッドによって知らぬ間に損をしてしまう可能性があります。
暗号資産FXをする際にはスプレッドに注意しましょう。
↓↓スプレッドについてはこちらを参考にしてください↓↓
GMOコインの公式サイトを見ると、「追加証拠金」制度はない、と書かれています。
しかしどうやらこれで安心するのは早急すぎるかもしれません・・・。
そもそも追証とは、証拠金維持率がある一定の割合より低くなった時に追加で証拠金を差し入れることで、強制ロスカットをしない制度のことです。
GMOコインには確かにこの制度は存在せず、証拠金維持率が低くなると強制ロスカットが行われます。
しかし、強制ロスカットが行われた時に、相場が急激に変化していて、証拠金の額を上回る金額の損失が出た場合は、その超過額を支払わなければなりません。
つまり、元本以上の損失が出る可能性はある、ということです。
GMOコインでは、証拠金維持率が75%を下回った時、強制的にロスカットが行われます。
証拠金維持率が100%を下回るとロスカットアラートが通知され、証拠金維持率がロスカット水準に近づいていることをメールで知らせてくれます。
上でも述べたように、証拠金の額を超える損失が出た時は、その超過額を支払わなければならないことに注意しましょう。
ここからは実際にGMOコインの取引画面を見ながら解説していくので、まだ登録していないという方は今のうちに登録しておきましょう。
最短5分で登録!
実際に取引を始める前に、GMOコインの画面の見方を確認しておきましょう。
選択している通貨のチャートを見ることできます。取引をする際に参考にしましょう。
ここでは、新規注文や決済、まだ約定されていない注文の変更/取消、取引履歴の閲覧などができます。
取引する通貨を選びます。ネム・ステラルーメン・ベーシックアテンショントークンは取引所形式には対応していません。
通貨を購入するときと売却するときの価格を確認できます。この価格差をスプレッドと言います。
注文方法を成行注文、指値注文、IFD注文、OCO注文、IFD-OCO注文の中から選びます。
通貨を売るか/買うか、取引する数量、許容スリッページなどを入力します。
許容スリッページとは、値動きが激しい時に、自分が注文した値段と実際に約定する値段が違う場合、どのくらいの差ならばそれを許容して約定するか、という範囲のことです。
短い時間毎の値動きを表すチャートを表示します。短い時間で取引を行う際に便利です。
では実際に販売所でレバレッジ取引をしていきましょう。
GMOコインには、成行、指値、IFD、OCO、IFD-OCOの5つの注文方法があります。
成行注文とは、価格を指定しない注文方法です。
通貨を売るか/買うか、取引する数量、許容スリッページを入力し、「確認画面へ」を押せば注文が完了します。
許容スリッページとは、値動きが激しい時に、自分が注文した値段と実際に約定する値段が違う場合、どのくらいの差ならばそれを許容して約定するか、という範囲のことです。
指値注文とは、注文価格を指定して注文する方法です。
「売り」か「買い」か、取引数量、指値か逆指値か、注文レートを指定して「確認画面へ」を押せば注文が完了します。
「売り」の時は、注文レートより高くなった時に売る場合は指値、低くなった時に売る場合は逆指値を選びましょう。
逆に「買い」の時は、注文レートより高くなった時に買う場合は逆指値、低くなった時に買う場合は指値を選びます。
相場の動き次第では注文が成立しないことがあるので注意しましょう。
IFD注文とは、この価格になったら注文を約定し、約定した場合のみこの価格で決済をする、という注文方法です。
「売り」か「買い」か、取引数量、指値か逆指値か、注文レートを指定し、「確認画面へ」を押せば注文が完了します。
OCO注文とは、2つの注文を同時に出し、片方の注文が約定したらもう片方の注文はキャンセルされる、という注文方法です。
「売り」か「買い」か、取引数量、指値の注文レート、逆指値の注文レートを入力し、「確認画面へ」を押せば注文が完了します。
IFD-OCO注文とは、この価格になったら注文を約定し、約定した場合のみさらに2つの注文を出し、そのうち片方が約定したらもう片方の注文はキャンセルされる、という注文方法です。
新規売買と決済売買の取引数量とレートをそれぞれ入力し、「確認画面へ」を押せば注文が完了します。
後半3つはやや複雑ですので、初心者の方はまずは成行注文や指値注文で取引してみましょう。
注文方法についてさらに詳しく知りたい方はこちら↓↓
注文が完了したら、注文状況を確認して見ましょう。
「取引履歴」を選ぶと、表示したい取引履歴を検索できます。
条件を入力し「検索」を押すと取引履歴が表示されます。
ポジションを決済することで損益が確定します。
指値注文やIFD注文などによって決済することもできますが、すぐに決済したい場合は「決済注文」を選びます。
決済したい取引を検索し、決済注文が約定すると、損益が確定します。
次に取引所でのレバレッジ取り引きをしてみましょう。
ここには、取引数量と価格が記載されています。板やチャートを参考にして取引する数量と価格を考えましょう!
板についてより詳しく知りたい方はこちら↓↓
ここで銘柄を選択します。
まずはじめに「売買区分」を選択します。
次に「取引数量」と「注文レート」を入力して「確認画面へ」を押すと注文することができます。
「取引数量」の下にある「成行」にチェックを入れると成行注文をすることもできます。
GMOコインのレバレッジ取引の特徴や方法について解説してきました。
販売所と取引所が両方あるため、GMOコインは初心者にも上級者にもおすすめできる暗号資産(仮想通貨)取引所です。
暗号資産FXに少しでも興味がある人は、この機会にぜひ始めてみてください!