2023年の第1週は、7日間の取引量が前週比26.01%増、合計約2億899万ドル(約276億円)のNFT販売となり、非代替性トークン(NFT)の販売が好調に推移した。
さらに、NFT発行ブロックチェーンの上位5つは先週より増加している。
Bored Ape NFTコレクションが1900万ドルの売上で首位、前週比52.82%増
NFTの販売統計によると、新年最初の週は2022年の最終週と比較して26.01%増加した。
Cryptoslam.ioの指標によると、400,748人のNFT購入者のうち120万のNFT取引があったことが示されている。
19種類のブロックチェーンネットワークで2億899万ドル(約276億円)のNFT販売があり、イーサリアムが1億6435万ドル(約217億円)を販売した。
イーサリアムベースのNFT売上は今週26.22%増加しており、NFT売上ではSolana(+28.8%)、Immutable X(+20.83%)、Cardano(+35.97%)、BNB(+71.35%)に続いている。
直近7日間の上昇率はBNBが71%と最も高く、今週は69.82%増のThetaがそれに続く。
先週1週間のNFTコレクション売上高トップは、「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」で、前週比52.82%増の約1,905万ドル(約25億1500万円)だった。
BAYCに続いて、Mutant Ape Yacht Club(MAYC)、Azuki、Bored Ape Kennel Club(BAKC)、The Captainzが続いている。
7日間のコレクション別NFT売上では、CryptopunksとMineablepunksが6位と7位を占めた。
今週販売された高価なNFTのトップ5は、すべてMineablepunksのNFTコレクションからであった。
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