リップルクジラがわずか5.04ドル(約530円)の手数料で2251万ドル(約23.6億円)相当の89,999,980XRPを送金した。

ビットコインクジラとイーサリアムクジラも動きを見せており、今後の仮想通貨市場の急激な変動が懸念される。

ビットコイン・リップル・イーサリアムのクジラが計600億円超の送金

Whale Alertがビットコイン・リップル・イーサリアムそれぞれのクジラの動きを検知している。

リップルクジラはCoinbaseから2251万ドル(約23.6億円)相当の89,999,980XRPを送金しており、これはCoinbaseに内にある別のウォレットに入金された模様だ。

Whale Alertは仮想通貨取引所のコールドストレージ取引をフィルタリングするように設計されているため、今回のクジラは保管目的か取引所で取引するために資金を移動させている可能性が高いことを示している。

また、Whale Alertはビットコインクジラの送金も検知している。

9日から10日にかけて約2億2770万ドル(約239.5億円)相当の14,693BTCを筆頭に、14もの大口送金を検知し、その合計は約4億8000万ドル相当(約504.9億円)の30,973BTCに上る。

そしてイーサリアムクジラも同様に動きを見せており、5頭のクジラが約7,119万ドル(約74.8億円)相当の153,761ETHを送金している。

そのうち3つの送金が韓国の取引所に送金された模様だ。

果たしてこのクジラの動きは今後の価格に影響を及ぼすのだろうか、市場の動きに注意したい。

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この記事はTHE DAILY HODLの「Whale Sends 89,999,980 XRP to Coinbase As Top Bitcoin and Ethereum Holders Move $500 Million in Crypto」を参考にして作られています。