ウォール街大手投資会社が7500万ドルを6種アルト仮想通貨に投資

ビットコイン価格の150万円突破で賑わう仮想通貨市場だが、世界最大の金融センターであるウォール街はアルトコインにも食指を動かしているようだ。

ウォール街の大手投資会社が、アルトコインに少なくとも7500万ドル(約80億円)を投資していることが明らかになった。

注目されているJump Trading社はアルゴリズムトレードを主力とする投資会社だ。

ビットコインやイーサリアムといったメジャー仮想通貨の他に、DeFi仮想通貨のCOMP、MKR、KEEPのほか、分散型取引所トークンのSRM、分散型VPNのOXTなどに投資していることが明らかになった。

特にKEEP、SRMへの投資額は大きく、KEEPの保有残高では世界8位、SRMの保有残高は3200万ドル(約35億円)相当だ。

分散型金融、分散型取引所の将来性に大きく期待している様子が浮き彫りになった。

アルトコインに食指を動かしているのはJump Trading社ばかりではない。

シリコンバレーに本拠地を置くベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ社(通用a16z)も、KEEPやOXTを自社の投資ポートフォリオに組み込んでいる

ブロックチェーンのプラットフォームが投資の中心地にやってくる未来は、すぐそこまで来ているようだ。

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この記事は、THE DAILY HODL「Wall Street Giant Quietly Accumulating Six Small-Cap Crypto Assets in $75,000,000 Portfolio」を参考にしています。