リップル社がSwellで公開した、米大手銀バンク・オブ・アメリカとのパートナーシップのプレゼンテーションが話題となっている。

同行は以前からリップル社の技術力に言及しており、今後の両社のパートナーシップ強化に期待がかかる。

リップル社とバンク・オブ・アメリカのパートナーシップが進展か

リップル社がSwellで公開した、米大手銀バンク・オブ・アメリカとのパートナーシップのプレゼンテーションが話題となっている。

プレゼンテーションで取り上げられたサービス使用例は、RippleのXRPを利用した決済システムであるODLと、XRPを利用しない送金メッセージングシステムの両方となっている。

DigitalGen Financial ServicesのCEOであるPanos Mekras氏によると、今回は送金メッセージングシステムのサービス使用例としてバンク・オブ・アメリカが使用されたとのことだ。

Fast RemitがODLのデモで、メイン/ライブルームにあった。
バンク・オブ・アメリカはデモルームにあったもので、ODLではなくxCurrentのデモだった。
私はそのライブを見ていた。

これまでにもバンク・オブ・アメリカはリップルとの関係について言及しており、今年4月のポッドキャストで以下のように述べていた。

私たちの求めているものの一つは、統合する能力だ。
これは、私たちのプラットフォームや能力のことではない。
私たちが構築したプラットフォームや機能をリップルやスウィフトなどとの提携でプラットフォームや機能を統合するための能力のことだ。
これらの企業は、私たちが提携しているフィンテック企業である。
これらの企業は、当行の厳格な法律とコンプライアンスをすべてクリアしており、お客様にサービスをお届けするためのプラットフォームとして銀行業務に活用することができる。

4月には具体的な利用状況には触れられていなかったため、今回のサービス使用例の公開で同行の利用状況が確認される形となった。

果たして今後バンク・オブ・アメリカはXRPを使用したODLを利用していくのだろうか、今後の進展に期待したい。

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この記事はTHE DAILY HODLの「バンク・オブ・アメリカのパートナーシップを強調するリップルのプレゼンテーションが口コミで広まる– XRPは脚光を浴びるか?」を参考にして作られています。