アメリカの著名ベンチャーキャピタル投資家であり、ビットコイン強気派としても人気を博するTim Draper氏は、自身が仮想通貨リップル(XRP)を保有していることを明らかにした。
著名投資家がリップル(XRP)の将来性に期待を寄せていることを表明したことで、仮想通貨市場に影響を及ぶのか、注目が集まっている。
Tim Draper氏は、ベンチャーキャピタル会社Draper Fisher Jurvetson(DFJ)の共同設立者であり、Skype・Tesla・SpaceX・Twitterなどユニコーンの初期投資家として広く知られている。
また、同氏は、約30,000BTCを2014年に購入し、それ以後ビットコイン(BTC)に対して強気な姿勢を貫いていることでも有名だ。
そんなビットコイン強気派のTim Draper氏は、先日開催された投資会議にて、自身が仮想通貨リップル(XRP)を保有していることを明かした。
Tim Draper氏は、リップル(XRP)や他のアルトコインに言及した。
「これらは世界にとってとても重要な役割を果たします。(中略)私は、これらのプロジェクトの重要性が世界中で認知され、より多くの人々に関わってもらえることを願っています。」
また、Tim Draper氏は、ビットコイン(BTC)や仮想通貨リップル(XRP)以外にも、「ビットコインキャッシュ(BCH)・テゾス(XTZ)・アラゴン(ANT)」を保有していることも明らかにした。
そして同氏は、自身にとって最大のポートフォリオであるビットコイン(BTC)への想いも語る。
「これ(=ビットコイン)は、インターネット革命よりも大きく、鉄器時代やルネサンスよりも大きい存在です。もっといえば、産業革命よりも大きいです。」
Tim Draper says he own $XRP $BTC $BCH $XTZ $ANT https://t.co/Y1Pdz9F1FJ
— XLM - The Beast of Wall Street!! (@pipsielot) September 15, 2020
ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などの仮想通貨に対するTim Draper氏の強い想いは、世界中に浸透していくのか、そして仮想通貨それぞれの価格変動に影響を及ぼすのか。
引き続きTim Draper氏の動向に、世界中から注目が集まる。
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この記事は、Utodayの「億万長者投資家Tim Draper氏が仮想通貨リップル(XRP)について語る:“It’s Happening, It’s Coming.”」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta