9月17日、リップル社(Ripple)のメインパートナーである大手送金会社MoneyGram社は、先月8月のクロスボーダー取引が前年比約162%増加したことを報告した。
現在Money Gram社でのクロスボーダー取引は、8か月連続で大幅な成長を記録しており、リップル社及びXRPの将来的な成長にも期待が高まっている。
MoneyGram celebrates 162% year-over-year cross-border transaction growth for August in the MoneyGram Online channel, marking the eighth consecutive month of triple-digit growth.https://t.co/9LbfSU4JHf $MGI #DigitalGrowth pic.twitter.com/i5BIIO0E8b
— MoneyGram International (@MoneyGram) September 17, 2020
9月17日、リップル社のメインパートナーであるMoneyGram社は、先月8月のクロスボーダー取引が前年比約162%増加したことを報告した。
同社CEO(最高経営責任者)のAlex Holmes氏は、ここ最近の増加傾向を「驚くべき勢い」だと表現し、以下のように語った。
「我々は世界的な不況の中で、このような結果を出すことができている。これは、世界中の消費者がデジタルトランスフォーメーションのスピードだけでなく、最新のモバイル型のカスタマーエクスペリエンスを高く評価しているということを示している。」
Money Gram社の報告によると、同社は、銀行口座を所有していない人々や銀行が不足しているアフリカ地域での存在感を積極的に拡大しているといい、仮想通貨などデジタル通貨の実需が世界各地で高まっていることが読み取れる。
その言葉通り、ここ最近Money Gram社は、ウガンダ最大の商業銀行やアフリカ大手通信会社Airtel Africaなどと提携を結ぶなど、28の市場でモバイルウォレットへのアクセスを獲得している。
Money Gram社は世界中200以上もの国と地域に約35万の拠点のP2P送金サービスネットワークを築いている。
(Source: MoneyGram /[https://www.prnewswire.com/])
Money Gram社は、リップル社(Ripple)と強力なパートナーシップを結んでおり、仮想通貨界隈からの期待値も非常に高い。
Money Gram社が世界各地で活躍の場を広げることは間違いなくリップル社にとっても好要因であり、XRP市場への追い風にもなり得ると考えられている。
昨年6月にリップル社とMoney Gram社の間で戦略的パートナーシップが締結されて以降、XRPをはじめとした仮想通貨は世界中から大きな注目を集めている。
今後も引き続き、リップル社及びMoney Gram社の活躍に期待が高まる。
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この記事は、uTodayの「リップル社(Ripple)パートナーMoneyGram社:トランザクションの大幅成長により、数か月連続で拡大中」を参考にしています。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta