Bakktは、現物決済のビットコイン(BTC)先物で、記録的な取引量を毎日更新し続けている。

昨日16日、Bakktは2億ドル相当のビットコインが1日で取引されたことを報告し、これによって以前の記録を約36%も上回っていることが明らかになった。

 Bakktビットコイン(BTC)先物、1日当たりの取引量が過去最高水準に

Intercontinental Exchangeが所有する仮想通貨の保管及び取引のための規制プラットフォームBakktは、現物決済ビットコイン(BTC)先物の1日当たりの取引量を約36%更新した。

Bakktの報告によると、同取引量は2億ドル相当のものぼるという。

(Source: skew btc futures aggregated daily volumes /「Bakkt Daily Bitcoin Futures Volume」)

仮想通貨市場データアグリゲーターSkewによれば、今回Bakktで記録された取引量は、過去最高だという。

しかし、HoubiやBinanceなど他の大手仮想通貨取引所と比較すると、Bakktの同取引量は依然として大幅に下回っている。

将来的に、Bakktでの同ビットコイン取引量もより一層高い水準に達すれば、仮想通貨市場全体がますます盛り上がっていく可能性がある。

引き続きBakktの動きに注目していきたい。

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この記事は、Cointelegraphの「Bakktビットコイン(BTC)先物: 1日当たりの取引ボリュームを36%更新」を参考にしています。